学泉の学びレポート #06|紙人形に魔法をこめて――伝える力を育てるペープサート制作

🎭📚\紙人形で表現する“おはなし劇”! ペープサートに挑戦✨/📚🎭
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日も,愛知学泉大学・愛知学泉短期大学の授業から,学生たちの学びの姿をお届けします😊

今回取材したのは,愛知学泉大学 こどもの生活学科の「学泉アカデミーA(イラストテクニック)」第5回🎨
テーマは――ペープサートづくり‼️

ペープサートとは,紙人形をつかって物語を演じる“おはなし劇”のこと🎭✨
とくに幼児を対象とした保育現場で活用されることが多く,保育者をめざす学生にとっては,とても大切な表現技法のひとつです🧸💬

 

✂️7グループで制作ラストスパート!
学生たちは,すでに演目が決まった7つのグループに分かれて,制作をスタート!
この日は,次回の発表に向けた“ラストスパート”の時間でした💨💨

📖発表演目はこちら👇
・白雪姫
・赤ずきん
・ラプンツェル
・はらぺこあおむし
・三匹の子豚
・シンデレラ
・おむすびころりん

学生たちは,はじめてのペープサートづくりに苦戦しつつも楽しそうな様子🎨✨
「このシーンをどう表現しよう?」と,構成を工夫したり,「どこまで細かく描くか」を相談したりと,真剣な声が飛び交っていました👂💭

 

🧠限られた時間で,取捨選択がカギに!
物語すべてのシーンを再現するには,どうしても時間が足りない…💦
そのため,各グループでは「どの場面を丁寧に描くか」「どのキャラクターを充実させるか」など,取捨選択をしながら制作を進めていました✨

役割分担もうまく行われていて,紙を切る人,色を塗る人,小道具を仕上げる人……と,自然と“チームの力”が育まれていたのが印象的でした🧑‍🎨👐

 

🎤いよいよ発表練習へ!
授業の後半では,ペープサートをつかっての発表練習がスタート🎭💬
人形の数や背景の構成の関係で,少し脚色が必要なグループもあり,先生やメンバー同士で進行を相談する姿もありました🤔🗣️

あるグループでは,「この人形が足りない!」と気づいて,急きょ追加制作に走る場面も🏃💦
でも,そんなハプニングも含めて,現場に近い学びができる貴重な時間になっていたように思います✨

🎨表現する楽しさと難しさと
それにしても,みなさん本当に上手👏✨
私は絵を描くのがちょっぴり苦手なので,丁寧にキャラクターを描き上げる学生のみなさんの姿が,まぶしく見えました…🥹💗

「子どもたちに伝えるには,どう演じたらいいんだろう?」
そんな問いに向き合いながら制作を進める姿に,保育者としての“伝える力”が少しずつ育っているように感じました🕊️🌱

 

📢次回はいよいよ発表本番!
完成したペープサートでどんな物語が繰り広げられるのか,今からとっても楽しみです🎶
学生たちのがんばりが,きっと素敵な“おはなし劇”につながりますように✨

📘次回のレポートも,どうぞお楽しみに!