11月30日(土)、岐阜県郡上市産業支援センター主催「郡上素材!新商品開発コンペ 郡上みやげはコレだ!」において、食物栄養学科1年生が考案した「味噌プリン」が最優秀賞を受賞しました。
本コンペは、郡上の食品素材を活かした新たなお土産物の開発を目的に、東海三県で「食」を学ぶ学生にアイディアを募って開催されました。
10大学46作品の応募の中から、書類審査により14作品が最終審査に進出。本学からは3チームが選出され、代表学生が最終審査会にてプレゼンテーションを行いました。
最優秀賞に輝いた「味噌プリン」は、郡上みその風味を効かせたプリンに柿ジャムをのせて仕上げた一品。
プレゼンテーションでは味噌の量と風味のバランスにこだわり、改良をかさねた試食を提示しました。味だけではなく、実際に販売することを想定して、パッケージにガラス瓶を使用した場合と紙容器を使用した場合の印象やコストの違いについても比較して紹介しました。
上位14作品は、製造業者を募り商品化に向けて検討されるとのことです。
[最優秀賞]
・味噌プリン(郡上みそを使用したプリンに柿ジャムを添えて)
[最終選考]
・春まちにんじんベリージャム(春まちにんじんの甘さを活かしたジャム)
・郡上ドッグ(明方ハムに甘酒入りの生地を絡ませて揚げたドッグ)