キャンパスで見つけた面白いこと珍しいことさりげないことを不定期に取り上げていきます。

様々な遊びプログラムを実施~岡崎げんき館~

幼児教育学科では教員と学生たちが毎週木曜日に岡崎げんき館へ出向き、親子で楽しめる様々な遊びプログラムを提供しています。
この日の担当は児玉ゼミ。「昔ばなしっておもしろい!」をテーマに「おおきなかぶ」の劇を行いました。
はじめに、集まってくれた子どもたちと距離を縮めるため、一人ひとりに絵本の読み聞かせをします。

その後、いよいよ劇がスタート。キーボードでBGMをつけ、お爺さん役の学生は綿で作った髭をつけ「うんとこしょ!どっこいしょ!」と掛け声をかけながら‟かぶ”を引っ張ります。おばあさん、犬、猫と総動員で引っ張りますが抜けません。そこで「一緒に手伝ってくれる人~!」と声を掛けると、多くの子どもたちが駆け寄って参加してくれました。かぶが抜けたらみんなで拍手ー!
最後はみんなで「♪にんげんっていいな」を歌って設定保育を終えました。
短い時間でしたが、終了後に何度もハイタッチに来てくれる子もいて、名残惜しそうにしてくれていたのが印象的でした。
大学に戻ってからは反省会をし、次の実習に繋げます。岡崎げんき館での子育て支援活動は、学生たちにとっても、子どもたちとの関わり方を実践的に学べる貴重な学びの場となっています。