-2023年3月13日(月)更新-

愛知学泉大学・短期大学 入学生・在学生の皆様へ


令和5年度の前期における
「対面授業の実施と新型コロナウイルス感染症に対する感染防止」について


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 新型コロナウイルスについては、令和5年2月中旬以降、第8波の全国的な感染の縮小を受けて、本学の所在する愛知県では新規感染者数が7日間平均1,000人以下で推移してピーク時の1/15以下となっています。

 しかし、感染のリスクは依然としてあることから、国並びに愛知県は、基本的な感染防止対策『三つの密の回避:(密閉・密集・密接の回避)、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなど手指衛生、換気』の励行を推奨しています。

 一方、国並びに愛知県は、令和5年3月13日以降について、上述の基本的感染防止対策の内で「マスクの着用」については、平常の社会活動との両立を図る目的で、個人の判断に委ねることを方針として発出し、「個人の主体的な判断が尊重されるよう」になりました。

 そこで、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学は、(「コロナ対策会議」に替えて)3月8日の管理運営者会議の中で、「令和5年4月3日から開始される前期の授業実施の扱いについて」議論(新型コロナ感染症に対する公衆衛生学的知見として新しい生活様式の定着、ワクチンの集団免疫効果、感染症の理解の深まり、医療対応など)し、以下のように決定しましたので、入学生並びに在学生の皆様へお知らせします。

  1. (1)前期授業については、原則、「対面授業」の実施とします。
  2.  また、感染状況により一部の授業が「非対面型授業」となる場合には、改めて教務委員あるいは指導教授等からお知らせ致します。
  3. (2)学内における本学学生の皆さんの「マスクの取り扱い」については、感染症のリスク回避のため基本的な防止対策として、授業を始め学内生活においては、当面の間、マスクの着用をお願いいたします。
    尚、「入学式」や行事等では、マスク着用のお願いをいたしますのでご協力願います。



 以上のお願いは、本学学生並びに教職員の皆さんの心身の健康の保持に係る安心・安全に必要な感染防止と学生の皆さんの学修の継続を最大限に考慮することとして、その都度、確認をして決定しています。

 入学生及び在学生の皆さんには、従来と同様に、異変を感じたらPCR検査や抗原検査等をお願いします。また、ワクチン接種を受けることをお勧めします。
無理をせず、必ず大学等へ連絡をして指示に従ってくださるようお願いいたします。