-2022年3月31日(木)更新-

愛知学泉大学・短期大学 入学生並びに在学生の皆様へ


令和4年度の前期授業開始にあたり
「新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起とお願い」


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 新型コロナウイルスについて、令和4年の年始早々からのいわゆる第6波の全国的な感染拡大に伴い本学の所在する愛知県に1月21日に発出された「まん延防止等重点措置」は、感染拡大から下火への様相となり減少したことを受けて、3月21日に全面的に解除されました。

 一方、現状におけるオミクロン株のさらなる変異による感染は、特に若者を中心に「かぜの症状に類似しているか無症状の可能性」が指摘され、年度末から令和4年度始めにかけての人流の増大に伴う感染の再拡大の懸念があるとされています。

 そこで、これに対応するため、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学は本学における本年1月12日付けの活動指針を当面の間、継続いたします。
 この活動指針は、本学学生並びに教職員の皆さんの心身の健康の保持に係る安心・安全に必要な感染防止と学生の皆さんの学修の継続を最大限に考慮することとして、その都度、確認をして決定しています。
参考:本学の活動指針について

 その結果、本学における令和4年度前期の授業は、開始以降の当面の間、学生諸君の健康と安全を確保するために最善の感染防止対策を取りながら、対面授業を主に、非対面授業を適切に併用することで学修を継続致します(詳細については、改めて学生の皆さんに連絡いたします)。学生の皆さんには、異変を感じたらPCR検査や抗原検査等をお願いします。さらに、3回目のワクチン・ブースター接種を受けることをお勧めします。無理をせず、必ず大学等へ連絡をして指示に従ってくださるようお願いいたします。

 引き続き学生の皆さんには、感染力の強い変異株による感染症対策について、とくに複数人での飲食・会食及び会話の自粛や新しい生活様式による行動変容の徹底に努め、警戒していただくようお願いいたします。

  1. ◆基本的な感染防止対策の徹底◆

  2. ・「感染しない、感染させない」を徹底してください。
  3. ・飲食を伴う会合、大人数・長時間での会合は回避してください。少人数・短時間でも「大声で騒ぐこと」は、飛まつ感染につながるため、絶対にやめていただくようお願いします。
  4. ・どうしても会食・飲食する際は、同居家族以外は「いつも近くにいる4人まで」、飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクを着ける「マスク会食」を徹底、ガイドラインを遵守した「ニューあいちスタンダード認証店(以下「あいスタ認証店」という。)や「安全・安心宣言施設」のステッカー掲載店で、換気が良く、座席間隔も十分で、アクリル板も設置され、混雑していない店を利用してください。
  5. ・ワクチン接種を終えた方も含めて、日頃から、三密が発生する場所を徹底して避け、必要な外出は短時間とし、「感染リスクが高まる5つの場面」では、マスクの着用、手指消毒等、基本的な感染防止対策を徹底してください。
  6. ・タクシーやバス・電車等の公共交通機関では、常にマスクを着用し、大声での会話は控えてください。
  7. ・適切な温度・湿度等を保ちつつ、十分な換気を行ってください。
  8. ・発熱等の症状が出たときは、まずは、かかりつけ医等の地域の医療機関や、保健所に設置された「受診・相談センター」等に電話相談の上、県が指定した「診療・検査医療機関」を受診してください。

 参考:https://corona.go.jp/proposal/