岡崎商工会議所青年部主催「岡崎YEGビジネスプランコンテスト2013」にて、
愛知学泉大学 家政学部 家政学専攻の学生が提案したプラン「超宗派カフェ「カフェ寺ス」」が見事グランプリを受賞！
愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科 山本ゼミが提案した「岡崎発、まゆプロジェクト」が準グランプリを受賞し、学泉チームが見事ダブル受賞を果たしました！
本コンテストは、学生の価値観にとらわれない新しい発想からうまれたプランをより実践的なビジネスプランへと発展させ、
若手企業家の育成へとつなげることを目的としたもので、一次審査通過後には商工会議所によるブラッシュアップ研修なども行われました。
グランプリを受賞した家政学専攻の学生は、岡崎市内の寺院でネットワークを作り、そのハブとしても機能する超宗派カフェを提案。
このカフェをキッカケに岡崎を「寺のまち」としてブランディングすることで観光都市岡崎の実現を目指すという企画を提案しました。
受賞に際し「学生のうちにビジネスについて深く考えることができ、とても貴重な経験となりました。
多くの方の話を聞き、自分たちの意見がまとめられず大変な面もありましたが、自分たちの考えたアイディアが徐々にブラッシュアップされていき、
大勢の方に評価されたのは想いが伝わった結果だと大変嬉しく思います。」とコメント。
準グランプリ受賞の生活デザイン総合学科 山本ゼミは、古くから三河地方の産業として知られる絹織物の新たな復興をめざし、素材である繭玉を使用した
岡崎発信のグッズ開発を提案。「デザイン集団として企画したグッズを通してまゆそのもののの素晴らしさを身近に感じていただき、岡崎発のブランド品として定着させていけるよう
にプランを企画しました。プレゼンの手法を学ぶことができ、作り手の立場からではなく消費者目線でのビジネス展開の大切さを学びました。」と話していました。
行政や金融機関など多方面で活躍されている審査員の方々から「すでにビジネスとして実現可能なプラン。」「着眼点が素晴らしい。」などと評価をいただき、
学生にとって大きな自信と励みになったことでしょう。
受賞までの経緯
〇9月27日(金) 一次審査
〇11月16日(土)、17日(日) ブラッシュアップ研修
〇12月1日(日) 最終審査
〇1月25日(土) 発表・表彰
〇2月8日(土) フォローアップ研修
