どうするNABE-1岡崎城グランプリに出場【管理栄養学科】

地域の食育や食環境について学ぶ管理栄養学科の3年生は岡崎市が主催する「どうするNABE-1岡崎城グランプリ ~一万人鍋~」に出場しました。

一万人分の鍋料理を提供するイベントで本学の学生は2種類の「鍋料理」を作りました。


①角煮のとろろん
岡崎市特産の「竹千代ポーク」を使用。
他にも岡崎市の「八丁味噌」やあいちの伝統野菜「法性寺ねぎ」を使用。他にも有機農法で育てた地元産のにんじんや大根を使用しました。豚肉の甘さを引き出し、トロトロ食感を実現しました。



②むぎゅっと麦雑炊
『徳川家康公は、麦を食べて長生きをした』と言われることから長寿の意味を込めた鍋料理を考案。
「八丁味噌」や「法性寺ねぎ」のほか、岡崎おうはんのひき肉、地元の有機野菜のにんじん、しめじなどが入っており食べ応えのある鍋料理になりました。

どちらの鍋も各400人分、計800人分を作りましたが、すべて完食となりました。
今回、屋外での大量調理となりましたが、事前にしっかり準備をしたため、スムーズに提供ができました。

地元の食材や歴史・文化を調べ現在の食事に活かすことの意義を改めて感じ、将来、管理栄養士として地域の食育にどのように貢献できるのかを考える機会になりました。

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