河川水の定性測定【管理栄養学科】

管理栄養学科2年生が「公衆衛生学実習」の授業で河川水の定性測定、分析を行いました。

身近な河川水の汚染度を知ることは、自分の置かれた環境の状況を知るための1つの指標となります。

河川水が流れる用水路で、バケツにロープを結び水面に垂らして採水。
この時に2本の温度計でそれぞれ気温と水温を測定。採水時の時間と天気なども記録しました。

この週では、採取した河川水から「pH」「臭気」「透視度」を測定しました。

学生たちは協力し合ってそれぞれの測定を進めていました。

基本的な環境衛生に関する測定の方法を学び、環境が食と健康に密接に関係していることを理解することがこの授業の目的です。