生化学実験【管理栄養学科】

管理栄養学科「生化学実験」の紹介です。

身体を正常に保つために生体内では、消化・吸収、エネルギー産生など数多くの化学反応が行われています。

例えば、血液中にある血清のタンパク質の濃度を測定することで、その人の栄養状態を判断することができます。

実験で使用する試薬の作成から分析まで学生自ら行うことで、実験器具や装置の正確な使用法を学び、糖質やタンパク質、無機質などの測定技術を習得します。

使用する試薬は、取り扱いを間違えると危険なものもあり、学生は集中して取組んでいます。

「生化学実験」の授業は、それまでに学習した「生化学」の知識が実験を通して、より深く理解できる授業です。