家政学部はこれまで培った歴史と伝統を継承するとともに、これからの時代を見据えて、3つの「新・学科」が誕生しました。また「建学の精神」「社会人基礎力育成」「pisa型学力の向上」を更に発展させ、社会に貢献できる人材育成をめざします。
家政学専攻は「ライフスタイル学科」へ、管理栄養士専攻は「管理栄養学科」へ、こどもの生活専攻は「こどもの生活学科」へとアップグレードしました。
「空間・情報デザイン」「食品開発・マネジメント」「ビジネス・地域活性」の3つの専門領域から人材育成を行います。
「空間・情報デザイン」の分野では、カラーコーディネートやデジタルデザイン、写真や動画編集などの技能を習得し効果的なSNS配信など時代に即した実践力を身につけます。
「食品開発・マネジメント」の分野では、食品の機能や加工の知識と技能を学び、ランチやスイーツなどの開発、食品の流通やマネジメントも学びます。
「ビジネス・地域活性」の分野では、心理学やメディア論を中心にサブカルチャーや地域ブランドについて考察。効率的なプレゼンテーション方法や様々なイベントのプロデュースを通して実践力を身につけます。
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最新の栄養、医療、福祉、健康とスポーツなどについて知識や技能を身につけるアップグレード科目を新設。「疾病治療・予防」「食育」「アレルギー」「健康・スポーツ」などの分野で活躍できる管理栄養士をめざします。また取得できる免許や資格も増加し、卒業後の進路を強力にサポートします。
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小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の養成校としてこれからの教員や保育士に求められる資質能力の向上をめざし、「英語の指導法」「ダンス」「ボイストレーニング」「デザイン」「レクリエーション」などの科目を新設。表現力豊かな教育者や保育士をめざします。また、「ICT教育」に対応した授業も始まり、時代に即した能力を育成します。さらに「学外実習」や「教員・公務員採用試験対策」も強化し卒業後の進路をサポートします。
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