カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

韓国留学

幼い頃から憧れていた韓国。
長期留学で憧れの生活を体験できました。

こどもの生活学科 Y.Kさん

愛知県・安城学園高等学校出身

小学生の頃から韓国に興味がありました

韓国アーティストのファンだった母の影響で、私も小学生の頃からそのアーティストのファンに。母と一緒に音楽を聴いているうちに、次第に同じ言語で話せるようになりたい、韓国に行ってみたいという気持ちが高まりました。
そこから韓国語の勉強がスタート。祖父母の行きつけの韓国料理店に連れて行ってもらい、韓国人オーナーに韓国語の練習相手になってもらったり、韓国人の友人を紹介してもらったりして韓国語に直接触れる機会が増やしました。
その他、韓国の本を購入して文章を書き写したり、韓国のTVチャンネルでバラエティ番組を観たり、韓国の曲を聴いたり…、日常的に韓国語に触れ、楽しみながら学びました。
もともと子どもが好きだった私。特に韓国の親子バラエティを観るのが大好きで、韓国の幼児保育にも興味を持ち始め、韓国留学へのサポートがあり、子ども教育についての勉強ができる愛知学泉大学に進学しました。

韓国の人たちの温かさが嬉しかった

留学前は、選考試験に通るために過去問題を繰り返し解き、韓国からの留学生をホームステイとして受け入れて、韓国語を集中的に勉強しました。
留学先では、韓国人の学生たちと一緒に勉強したり、遊んだりと、憧れの生活ができたことが嬉しかったです。何より韓国の人たちの温かさに感動しました。初めての留学で不安に思っている私に「一緒に授業を受けよう」と声をかけてくれたおかげですぐにクラスに馴染めました。また韓国の人たちは早く早く!という気持ちが強く、行動が遅い私は食事や買い物で友人たちに迷惑をかけることもしばしば。しかし、みんな私に合わせようとしてくれて懐の深さを感じました。街でも、私が日本人だとわかると日本語で話しかけてくれるシーンが何度もありました。政治的には日韓関係が緊迫している時でしたが、それを感じることはなく、その国のリアルを自分の目で確かめることはとても大切だと思いました。

「韓国」と「子ども」をつなぐ仕事に就きたい

私はもともと人と話すのが苦手でしたが、留学中は教科書や問題集を中心に勉強し、街にあふれている韓国語を理解しようと努めました。また「児童保育科」の授業も受講。帰国後は「ハングル入門」や「発達心理学」の授業を取り、韓国での学びをさらに深めました。
卒業後はワーキングホリデーを活用し、もう一度、韓国での長期滞在して語学力の向上に努め、「韓国で働く」という夢を叶えたいと思っています。
しかし、今は海外渡航が難しい時代。しばらく渡韓できないことも想定して、国内での就職も視野に入れて活動しています。就職活動でのポイントは「韓国と子どもに関わる仕事」に就くこと。韓国に支店がある世界的な玩具メーカーなどを中心に就職活動を進めています。
留学に興味があれば、まず行動してください。支えてくれる人にも出会え、新しい目標も生まれます。せっかくのチャンスを逃さず、自分の視野を大きく広げてください。