子どもたちの気持ちを引きつける工夫をしました
愛知学泉大学は岡崎市子育て支援事業の一環として、「岡崎げんき館」で地域の子どもたちとのふれあい活動を行っており、私たちも未就学児の子どもたちや保護者の方との交流させていただきました。子どもたちの行動や反応は一人ひとり違い、大学の講義だけはわからないことが学べる貴重な機会になりました。
活動は、子どもたちやその保護者の方々と一緒に、歌を歌ったり、絵本を読んだりして楽しい時間が過ごせる内容を計画しました。活動は数日に渡って行われましたが、幼稚園や保育園の実習とは違い、毎回訪れる子どもたちが異なります。乳幼児が多い日もあれば、小学生ばかりの日も。短い時間で子どもたちの心を引きつけ、一緒に楽しめる雰囲気づくりには特に工夫をしました。どんな言葉を使ったらいいのかなど、子どもたちの反応を見ながら言葉選びや向き合う姿勢などを考えられたことは大きな学びになりました。