カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

内定者インタビュー

大学での幅広い学びを活かし、
「先生ありがとう」と言われる保育士に。

こどもの生活学科 M.Mさん

西尾市保育職 内定

3つの資格取得に加え、対策講座の充実ぶりも魅力的でした

中学時代、職場体験で保育園を訪問し、その時、保育士の方々が温かく接してくれました。また子どもたちが元気に遊ぶ姿を見て、私も子どもたちと一緒に楽しめる保育士になりたいと考えるようになりました。愛知学泉大学は「保育士」「幼稚園教諭」「小学校教諭」の免許・資格が全て取得できることに魅力を感じ、興味を持ち始めました。詳しく知りたいとオープンキャンパスに足を運ぶと、そこで出会った先生や先輩が明るく面白い人たちばかりで、「いい環境だな」と思い、入学を決めました。また、私は高校時代から公立園の保育士をめざしていたので、「公務員対策・教員採用対策講座」があることも魅力的でした。
内定先では、園児や保護者、一緒に働く保育士の方など、1人でも多くの人に「先生ありがとう」を言ってもらうのが目標。そのために、「細かいことでも報・連・相を意識する」「挨拶と笑顔と元気な声を忘れない」「感謝を真心を込めて伝える」の3つを大切にしていきたいです。

保育の現場ですぐに役立つ学びがたくさんありました

授業では保育士や教育者としてすぐに役立つ学びがたくさんありました。特に、児童体育や図画工作、音楽の授業などは、子どもたちを楽しく、そして安全に保育をするために欠かせない知識を身につけました。児童体育の授業では、怪我の対処の仕方や病気について学びました。その中でアナフィラキシーの治療薬である「エピペン」について学び、万が一、子どもたちが生命の危険を伴うような場面においても、保育士がしっかりと対応することも学びました。図画工作の授業では子どもたちの能力を高めるための技法を学び、音楽の授業ではピアノを使用して子どもたちと一緒に楽しめる曲のレパートリーを増やすことができました。
授業以外では、ダンスサークルに所属し、1年次には台湾の提携校の文化祭に参加し、ダンスを披露したことも思い出のひとつです。学科の授業や実習だけでなく、サークルで人前に出る機会もたくさん経験できたこともよかったと思っています。

大変な時期も1人で悩まず、仲間の支えで乗り切れました

私が就職活動で大変だったのは、ピアノの練習と筆記試験の勉強でした。ピアノは与えられた4つの課題曲を短期間で何度も繰り返し練習しましたが、思い通りに弾けず、時には泣きながら練習したことも。筆記試験の勉強では、問題の幅が広く、量も多かったので、不安に押しつぶされそうになることもありました。そんな時に助けになったのが、先輩方が残してくれた受験報告書や、対策講座での先生の適切なアドバイスでした。
一人で悩まず、先生や同じ道を志す仲間とのたわいもない会話や面接などのアドバイスをもらったりして、みんなが一緒だったから苦しいことも乗り越えられたと思います。また私の場合は、週1回、リフレッシュする日を決めて、ストレスを溜めないように心がけました。憧れの道に進むには、時に大変なことを乗り越える必要もありますが、友だちや先生方からのサポートを受けながら頑張ってください。