家庭科教員をめざしてこの学科へ
「家庭科の先生をめざそう」と決めたのは、中学生のとき。学校生活の中で、家庭科の時間が私にとってはとても楽しい授業だったからです。教えてくれていた方は、愛知学泉大学家政学部出身の男性の先生で、とても魅力的な先生でした。所属していた野球部の顧問でもあったので、そのつながりも大きかったと思います。「自分もこんな先生になりたい!」と考えるようになりました。偶然にも、高校の家庭科の授業も愛知学泉大学出身の先生でした(笑)。この方々との出会いが恩師たちと同じこの大学へ進むことを決めたきっかけとなりました。
大学では、教職に関する科目をはじめ、食生活、住生活、衣生活、社会学など、幅広く学んでいます。また、家庭科教員をめざす学生たちは教員採用試験対策や小論文対策、実技試験対策、勉強会なども行われ、手厚いサポートの環境です。先生方と学生は距離が近く、相談しやすい雰囲気はこの大学の特色だと思います。