カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

内定者インタビュー

実習や部活動で、
社会で役立つスキルを身につけました。

ライフスタイル学科 S.Sさん

トヨタ紡織株式会社 内定

斬新なアイディアでレシピ開発

学科での活動で印象に残っているはやはり「スタジオ」です。私たちはヤマトライス(大和産業株式会社)の監修の元、『やわらかい玄米』の商品を使ったレシピ開発を行いました。テーマは「誰でも簡単に美味しく作れる」レシピにするため、商品の特徴を知り、どんな調理ができるのかをメンバーとさまざまな案を出し合い、何度も試作を行いました。
モチモチの食感「玄米入りお好み焼き」や、具材を炊飯器に入れるだけで簡単に作れる「キムチの韓国風炊き込みごはん」などユニークなレシピを提案しました。私が提案したのはもっと手軽に味わえるドリンクに注目。ちょうどタピオカが流行っており、ドリンクとモチモチ食感の食材の組み合わせを玄米で再現しました。「玄米フルーツスムージー」は、ヤマトライスの担当者の方々にも「このアイディアは良かった」と大変喜ばれました。完成したレシピはさまざまな店舗で『やわらかい玄米』と一緒に配布され、多くの方に認知され、企業の販促活動に貢献できました。

学外の方々との触れ合いでマナーを磨く

ヤマトライス(大和産業株式会社)さんとの活動では、レシピを紹介するリーフレットを製作しました。「美味しそう」「作ってみたい」と手にとってもらうためには見た目も重要と、レシピ開発段階から「見栄え」には十分配慮。撮影時には色鮮やかな盛りつけやランチョンマットの素材や色合いにもこだわりました。ヤマトライスの担当者の方とは週1回の打合せでたくさんのアドバイスをいただきました。このような学外の方々と交流は社会人としてのマナーなどが磨かれたと思います。
さらに、バスケットボール部のマネージャーとして外部の方々とやり取りする中で身につけたコミュニケーション力、そしてチームの運営側として常に「報告・連絡・相談」を意識したことは、今後も大いに役立つと思います。

アットホームな学内で交流を深めて

全国優勝をめざす強豪チームのマネージャーとして多忙な日々でしたが、教職課程も履修していたからこそ、部活漬けにならず、文武両道の4年間が過ごせたと思います。おかげで、中学校と高等学校の家庭科の免許を取得することができました。
就職先では、勉強も部活も全力で取り組んできた経験を活かし、1つのことに留まらず、幅広い視野を持って迅速な対応を心がけ、職場に貢献したいと思っています。
愛知学泉大学の魅力は、少人数クラスでみんなとすぐに親しくなれること。学内全体がアットホームな雰囲気で、バスケットボール部が「全国準優勝」の結果を出せたときは多くの先生や学生のみなさんがお祝いしてくださいました。学内には素敵な方々がいっぱいです。サークル活動や実行委員活動などにも積極的に参加して、たくさんの友人を作って欲しいと思います。