カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

<対談>キャンパスライフ

多様な人と目標に向かって力を出し合う
学生会の活動は学びと刺激に満ちています。

ライフスタイル学科 I.Tさん(学生会長)

ライフスタイル学科 M.Kさん(学生会)

ライフスタイル学科 K.Kさん(学生会)

学生目線で考えて実行できる学生会の活動

小学校時代から学級委員などを務めることが多く、中学や高校時代も学校祭の実行委員会や生徒会活動に携わってきました。大学に入学する際は、“何かやりたい”という強い意志があったわけではなかったのですが、学生会の先輩から声をかけていただいたことがきっかけでした。もともとイベントや学校生活全体を裏方で支えるような活動が好きだったので頑張ってみようと思いました。
大学の学生会は自分たちに委ねられていることが多いのが魅力です。学生目線でアイデアを出し合い、話し合いながら自分たちで決めてチャレンジすることができます。他学科の学生や短大生も一緒になって、自由にのびのびと活動ができるので、とてもやりがいがあります。

10数年ぶりの女性会長として、新たなチャレンジも!

学生会の活動のひとつとしては、年に何回かあるオープンキャンパス、高校1・2年生を対象にした体験イベントの「スプリングカレッジ」のスタッフとして運営をサポートするといったミッションがあります。
また学内最大のイベントである「学泉祭」に向けて学泉祭実行委員会のメンバーと一緒に企画を立て、準備を進め、設営や運営にいたるまで、「学泉祭」に関する一連の活動に従事します。企画や準備期間を含めて、長期間にわたって時間や労力を費やす「学泉祭」は、学生会の活動の中でもメインとなる行事です。スタートの段階では、学生会主催の企画を考えるところから始まり、資料の作成や買い出しを進めながら、当日が近づいてくると学泉祭実行委員会と協力して学泉祭全体の運営のすり合わせや会場の設営などを行います。
学生会、学泉祭実行委員会といった枠を超え、みんなで知恵と力を出し合いながら成功をめざすという日々の体験を経たことで、たくさんのことを吸収し、自分自身の成長を実感することができました。 4月からは、学生会の会長として多くのメンバーたちと活動していきますが、選んでいただいた時は“自分で大丈夫かな”という気持ちが大きく、メンバーたちへの的確な指示、役割の割り振りができるだろうか、後輩たちも含めて円滑なコミュニケーションが図れるだろうかと不安がいっぱいでした。
でも、学生会としてやりたいことは尽きません。例えば、愛知学泉大学は実習系の授業が多いことが特徴の1つ。そこで、学生のみんなが授業を通じて製作した美術作品やドレスをはじめとした製作、好きなことをカタチにした成果などを披露する機会を創り、一人ひとりの個性をみんなに知ってもらう場をもっと増やしていきたいという思いがあります。また、女性が会長に就任するのは10数年ぶりとのことなので、学生会主催のクリスマスパーティーなどのイベントを通じて、新しいことにも挑んでみたい。会長に選んでくださった学生さんたちの期待に応えるためにも、私にしかできない活動にチャレンジしてみたいと思っています。

夢が決まっている人も、模索中の人も、可能性が広がる大学

学生会のメンバーは、高校時代から生徒会活動などに参加していた学生も多く、的確な意見や新しいアイデアなどがどんどん出てくるので、自分自身にとっても発見が多く、とても刺激になる活動です。
また、学生会以外に目を向けてみても、本学は先生も学生も個性的でフレンドリーな方が多く、充実した日々を送ることができる環境が整っています。例えば、私が学んでいるライフスタイル学科は、衣・食・住に関することを幅広く学べ、楽しみながら取り組める実習も豊富なので、生きていく上で大切な生活力が身につきますし、進路の選択肢も広がります。
将来の夢が定まっている人はもちろん、まだやりたいことを模索中の人にとっても、いろいろな可能性が広がる大学です。ぜひ期待を膨らませて入学してきてください。
そしてイベント事が好きで、参加するよりも運営側に興味があるという人は、ぜひ学生会で一緒に大学を盛り上げていきましょう!