カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

<対談>キャンパスライフ

学泉祭実行委員会や学生会の活動を通して
大学生活を楽しむこと

こどもの生活学科 Y.Aさん(学泉祭実行委員会)

こどもの生活学科 K.Iさん(学生会)

管理栄養学科 Y.Gさん(学泉祭実行委員会)

他学科の学生や先輩とのつながりを求めてY.Aさん(学泉祭実行委員会)

先輩から授業やレポートについて、アドバイスをもらったり、学科の違う学生と交流を深めたり、そんなつながりを求め、学泉祭実行委員会に入りました。実際に参加してみると、想像以上に楽しく、ほぼ毎日のように活動部屋へ行っています。
学泉祭実行委員会は、私たちを含めて1年生が14人、2年生6人、3年生が4人いて、メンバーは個性的でパワフルな人ばかり。みんなで力を合わせ、6月の「夏まつり」と、学内最大のイベント「学泉祭」の企画・運営を行います。
趣味で絵を描くなど、もともと創作活動が好きなので、畳1枚サイズの板を6つ貼り合わせて制作する看板づくりなど、大規模な創作活動ができることにも魅力を感じています。看板の板は、代々引き継いでいるもの。次の年になると一度、白塗りをするのですが、先輩たちが描いた看板を見ていろいろと思い浮かべながら、上からまた新しい絵や文字を描くスタイルで塗り替えています。

いろいろな人たちの協力に感謝K.Iさん(学生会)

交流やボランティアをしたいと思い、私は学生会を選びました。学内で交流行事を主催するほか、地域と連携して岡崎市を盛り上げたり、東北へ支援ボランティアに行ったりするのが主な活動です。
「夏まつり」と「学泉祭」では、学泉祭実行委員会と協力して運営をサポートしています。1年目のときは、焼きそばと綿菓子のお店を出店。2年目は会場内の消毒などを担当しました。
「学泉祭」は地域のみなさんも楽しみにしているイベントです。2020年はコロナ禍のため、在学生に絞って1日限定で行いました。新入生の勧誘ができず、運営メンバーが少ない中でも無事に開催できたのは、いろんな方の助けがあったからです。ビンゴ大会と抽選会、ファッションショー、有志のバンド演奏、ゼミ生による缶バッチづくりやゲームの出店など、多彩な内容で盛り上げることができ、例年以上にいろいろな人たちの協力を感じる学祭でした。

活動を通して得たことが将来の糧になるY.Gさん(学泉祭実行委員会)

キャンパスライフを楽しみたい人は、学泉祭実行委員会や学生会に入ると、大学生らしい経験ができると思います。私の場合、交流したいのに人見知りで自分から行けないタイプでしたが、まわりのみんなが気さくに話しかけてくれたおかげで、友だちの幅が広がりました。先輩とのつながりも深まったと実感しています。
自分で絵を描いたり、創作活動が好きな人にもおすすめ。みんなでものを作り上げたときの達成感も魅力です。
大学生活の中では、アウトリーチ活動以外に学科の枠を越えて活動する機会はなかなかありませんが、サークル活動をすることで他学科の学生や先輩など、いろいろな人とのつながりができました。学泉祭実行委員会や学生会では、地元の企業との関わりもあります。あいさつをはじめ、社会に出たとき必要なビジネスマナーなど、活動を通して身につくことがたくさんあるので、ここでの経験は将来的にも大きな糧になると思います。