カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

<学生生活>寮

規則正しい生活で
学習姿勢も高まっています。

管理栄養学科 A.Nさん

岐阜県・益田清風高等学校出身

他学科の学生とも親しくなり、寮生活を楽しんでいます

高校時代から商品開発に興味があったので、この大学の管理栄養学科の授業で商品開発した「ナスのかき氷」を見て、私もこのように誰も思い付かないような新しいアイディアで商品づくりをしてみたいと思い、入学しました。自宅は岐阜県なので、初めての一人暮らしは不安があったので、寮を選びました。
寮は、女子だけの共同生活です。最初は「仲良くなれるかな」と心配しましたが、食事の時間などで他学科や短大生とも関わる機会が多いので、すぐに親しくなれました。普段は自分の部屋で過ごすので、勉強にも集中できます。体調を崩すなど、困ったことがあっても、寮母さんが助けてくれるので安心。また寮は大学の敷地内にあるので、通学時間の心配もなく、忘れ物をしてもすぐに取りにいくことができ、とても便利で快適な暮らしを楽しんでいます。

規則正しい生活がありがたい!寮内イベントも楽しんでいます

寮生活では規則正しい生活が身につきました。寮内の掃除を担当するときもありますし、門限があるので、門限時の点呼に間に合うようにアルバイトから帰宅したり、入浴を済ませなければなりません。また、衛生や防災、会計など各自役割が与えられます。私は現在、寮長を務め、寮の規則を守れるように声かけをしています。一人暮らしでは生活リズムを崩しがちなので、こうした環境はとてもありがたいです。
寮内のイベントも多く、寮生たちで遠足に行くこともありました。また、クリスマス会や送別会などが行われ、いろんな地域から集まる仲間たちと楽しい交流ができます。イベントを計画してくれた後輩方にはとても感謝しています。

私がめざす商品開発は「みんなで同じものを囲む食卓」です

私が管理栄養士をめざそうと思ったのは、高校時代の商品開発がきっかけでした。当時はアレルギーについてあまり考慮せず、乳を使った商品を作りました。ところが、乳にアレルギーがある子がその商品を食べることができなかったのを目の当たりにし、「皆が同じものを一緒に食べられること」の大切さを感じました。その経験から、将来は管理栄養士になって誰でも食べられる商品を開発し、それが手軽に手に入る環境を作りたいと思ったのです。
現在は夢に近づくために「応用栄養学」「調理科学実験」「解剖生理学実習」などの専門科目を中心に前向きに学んでいます。
愛知学泉大学は学生と教職員との距離が近く、質問や相談がしやすいのが魅力。他学科と協力して行うアウトリーチ活動もあるので、寮生でなくても他学科の学生と仲良くなる機会に恵まれています。また、管理栄養士をめざす人には絶対におすすめの環境です。

2年次(後期)の時間割
時間割