ライフスタイル学科 A.Iさん
三重県・桑名北高等学校出身
高校時代はコレといった将来への夢を持っていなかった私は、進学先を決める時に改めて自分が興味あるものを考えてみました。いろいろ考えるうちに、食べることやファッションが好きだと感じ、それらが学べる大学への進学を希望。愛知学泉大学のオープンキャンパスに参加してライフスタイル学科ではさまざまな分野を学べることを知り、この大学なら将来やりたいことを見つけられそうだと思って入学しました。自宅は三重県で、通学に2時間以上かかってしまうため、今は大学から徒歩5分のアパートで一人暮らしをしています。朝が苦手なので、大学が近いのがとても助かっています。この学科で学んだ食のことや生活のことを実践できる一人暮らしは充実しています。もともと料理が好きなので、食事は自炊しています。日持ちする野菜を選ぶなど、買い物も上手になってきました。またエアコンはコンセントから切るなど、電気代の節約も考えた暮らしをするようになりました。
家事には慣れているとは言え、授業やアルバイトで疲れて帰宅した時も家事をしなければならないのは大変です。大学の課題やレポートもあり、その中で家事もこなさなければならず、今まですべてやってくれた家族のありがたみを実感します。
また一人暮らしを始めた頃は淋しくて、不安になることも多かったですが、そんな時は大学の教職員の方や友だちが優しく話を聞いてくれました。この大学は先生と学生の距離が近いのが魅力。勉強のことだけでなく、私生活の不安や心配事にも耳を傾けてくれたので次第に不安が和らぎ、大学生活に打ち解けることができました。今では一人暮らしにも慣れて、友人が部屋に遊びに来てくれるのが楽しみ。一人暮らしをしている友人とは、「こんな時どうしてる？」とお互いに情報共有して助け合っています。またひとりでゆっくりと映画や音楽を楽しむ時間もあり、一人暮らしならではの有意義な時間を満喫しています。（画像はお気に入りのソファーです！）
ライフスタイル学科は衣食住を幅広く総合的に学べるのが魅力です。そうした学びの中でも、私は「食」に関心を持っています。楽しかったのは「基礎調理実習」の授業。愛知県産の食材を使った調理や冷蔵庫に残った食材の活用法など、将来、食に関する職業で活かせる知識だけでなく、一人暮らしをする私にとっては今すぐに役立つ情報もいっぱいです。
このような実践的な授業や演習を通じて、視野が広がり、今は食品関係の仕事に就くのが目標になりました。商品開発などに興味があるので、体験型授業を経験したり、資格を取得したりして、希望の就職を叶えていきたいと思います。この大学はアットホームな雰囲気で、困ったことがあれば、先生や職員の方々に相談しやすい環境です。手厚いサポートがあるので、一人暮らしでも安心です。
