カナウカナエル - 学泉で叶う、学泉で叶える。

<学生生活>自宅通学

合唱コンクールのピアノ伴奏を務めるなど
挑戦する自分へと成長しています。

こどもの生活学科 N.Hさん

愛知県・国府高等学校出身

リラックスしたり、勉強したり。通学時間も上手に使っています

大学へは自宅から車と公共交通機関を使って通学しています。入学当初は運転免許を取得していなかったので、最寄り駅まで自転車を使ったり、両親に車で送迎してもらったりしていました。運転免許取得後は自分の運転で駅まで行き、電車で東岡崎駅へ。そこからはスクールバスを利用しています。
電車やスクールバスに乗っている時間は、外の景色を見たりしてゆっくりできる貴重なリラックスタイムです。駅から大学までの道のりでは川沿いの景色が楽しめ、四季ごとの景色の移ろいについ見入ってしまいます。また電車で約30分、バスで約20分というまとまった時間は勉強時間としても最適。テスト前は勉強の時間として活用しています。最近は、週1回、1000文字以上のレポート課題があり、スマートフォンを活用してレポート作成に取り組んでいます。

合唱コンクールで初めて伴奏にチャレンジしました

大学1年次の行事で合唱コンクールがあり、私はピアノで伴奏を務めました。大学生になって新しいことにチャレンジしたいという気持ちがあり、友人も推薦してくれたので、思い切って引き受けました。ピアノの腕には自信がなかったので、定期テストが終わったらしっかり練習しようと思っていたところ、コロナ禍の影響で練習期間が2ヶ月ほど短くなり、しかもホールでの開催がオンライン審査になるなど、度重なる変更に戸惑いました。何とか間に合わせようと、冬休みから1ヶ月間、練習を続けたことで本番ではしっかり演奏することができました。
ピアノの技術の向上や達成感が得られた反面、発表時の録画を確認すると私の技術の未熟さを実感。また機会があればチャレンジしてみたいと、次への糧になりました。本学はピアノが弾けない学生でも、先生方が一人ひとり、初歩から教えてくれるので安心です。

幅広い学びを通じて視野が広がっています

『学泉アカデミー』というこの学科オリジナルの授業で、私は「イラストテクニック」「ダンス」「アート&デザイン」「レクリエーション」「カラーコーディネート」「ボイストレーニング」の6つをすべて履修しました。その中で、私が好きな授業は「レクリエーション」です。大道芸人の方を講師として招き、ジャグリングを教えていただきましたが、なかなか上達せず…。独特のリズムとボールを投げる適切な高さなどをアドバイスいただき、真夏の暑い中、猛練習をしてできるようになった時は嬉しかったです。他にも、皿回しや中国ゴマのディアボロやバルーンアート、リングなどさまざまな技術を習得でき、保育士になったら子どもたちに披露してみたいです。
このような貴重な経験や体験ができる学科の授業を通じて、考え方の幅が広がり、新しい自分へと進化しています。最近では福祉分野にも興味が湧き、児童養護施設や病院内保育なども就職先として視野に入れて、これからも積極的に学んでいきたいと思います。

2年次(後期)の時間割
時間割