教員紹介

愛知学泉大学 家政学部 こどもの生活学科

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髙田 由基 Takada, Yoshiki

担当科目

  • 体育科教育法
  • 運動の科学
  • 健康運動実技A・B
  • 体育実技
  • 専門演習
  • エクスターン(小)
  • 教職保育特論 など

研究テーマ

  • 体育科教育、ランニング、ウルトラマラソン

教育・研究活動 

  • 子どもから大人まで全ての世代を対象としたランニングの研究、教育、指導、普及活動

経歴

  • 北海道旭川市立知新小学校
    愛知県名古屋市立弥富小学校
    帝京科学大学(教育人間科学部学校教育学科)

資格

  • 幼稚園教諭専修免許状
  • 小学校教諭専修免許状
  • 中学校教諭一種免許状(国語)
  • 高等学校教諭一種免許状(国語)
  • 中学校教諭専修免許状(保健体育)
  • 高等学校教諭専修免許状(保健体育)
  • ランニング学会認定CRIランニング指導員
  • (公財)日本スポーツ協会公認 陸上競技コーチ1
  • (公財)日本スポーツ協会公認 スポーツリーダー
  • (公財)日本陸上競技連盟 ジュニアコーチ
  • 熱中症対策アドバイザー

学位

  • 修士(教育学)

論文等

  • 女性アスリートの利用可能エネルギー不足アセスメントツールの開発と妥当性の検討(人間生活文化研究 No. 29)2019年1月 小清水,難波,畑本,吉田,中潟,有賀,髙田,山田
  • 「児童館における子どもの未来応援事業」への協力についての報告-学校教育学科SAT の活動報告-(帝京科学大学教育・教職研究 6(1))2020年11月 髙田
  • 運動量と運動強度の簡易評価法の検討 : 環境要因・運動要因・主体要因の関係から(帝京科学大学教育・教職研究6(2)) 2021年3月 髙田、小池、西野
  • 中学校1年生の長距離走授業におけるタイムと態度の変化に関する研究―イーブンペース走を主たる手立てとして-(帝京科学大学教育・教職研究 7(2)) 2022年3月 髙田、太田
  • 多様な楽しみ方から生徒が選択するランニング学習に関する研究―「態度」の変容に着目して―(体育科教育学研究,39(1)) 2023年3月 佐藤、加藤、安達、髙田

学会発表

  • 小学校のクラブ活動「ウォーキング&ジョギングクラブ」の実践~持久走とクラブ活動の課題解決をめざした取組~(第30回ランニング学会大会 2018年3月)
  • ランニングの多様な楽しみ方を生徒が選択し学習する授業の研究- テキストマイニングによる自由記述の分析からー(第34回ランニング学会大会 2022年2月)

出版物、執筆

  • 2016年 月刊「ランナーズ」100㎞マラソン 連載
  • 2018年 授業用資料「小学校・中学校のランニング教育」(大日本図書)共著
  • 2020年 ランニングマガジン「クリール」マラソントレーニング連載
  • 2022年 ランニングマガジン「クリール」ウルトラマラソントレーニング連載

教育活動

  • 2018,2019年 神奈川県平塚市図書館 体験型イベントRUN×LIBRARY 講師
  • 2023年 東京都足立区公立小学校ランニング指導 講師

学会、その他

  • 2021年 第33回ランニング学会大会 実行委員長
  • 2022年~ ランニング学会理事
  • 2023年 生涯スポーツ・体力つくり全国会議2023分科会 パネリスト

競技歴

  • 2007年 100㎞マラソン世界選手権(オランダ)日本代表
  • 2008年 100㎞マラソン世界選手権(イタリア)日本代表
  • 2011年 100㎞マラソン世界選手権(オランダ)日本代表 個人8位,国別対抗2位
  • 2014年 100㎞マラソン世界選手権(カタール)日本代表 個人5位 国別対抗2位
  • 2015年 100㎞マラソン世界選手権(オランダ)日本代表
  • 2016年 100㎞マラソン世界選手権(スペイン)日本代表 個人23位 国別対抗2位

指導歴

  • 2018年 100㎞マラソン世界選手権(クロアチア) 日本選手団コーチ
  • 帝京科学大学女子駅伝チーム 監督(2018-2022年)
  • 東京マラソン財団 ONE TOKYO講師(2022年~)

メッセージ

学生時代の仲間と経験は一生モノです。インターネットやAIに聞けば、スマートな回答を得られる時代だからこそ、仲間とともに学び、体験し、議論を交わして、誰にも真似できない、盗まれない自分だけの知識と経験を得てほしいと思います。ミスもたくさんあると思いますが、それは全て学びです。学びの泉で、自分だけのキャンパスライフを創りましょう。