永津 利衣 Nagatsu, Rie
担当科目
- こども表現（音楽Ⅱ）
- 音楽科教育法
- 特別支援教育論
- 教育実習指導（幼）
- 教職実践演習（幼）
- エクスターン（幼） など
研究テーマ
- 乳幼児の音楽的表現
研究論文
- 保育者の発声の現状―インタビューからの考察
- 視覚的フィードバックと基準変更デザインを用いた発声訓練の効果の検証―保育士養成校での取り組みから
- コロナ禍における保育園へのリモート音楽会から乳幼児の音楽活動を考える―保育者と学生へのアンケート調査の結果から―
学会発表
- 3歳児の新聞紙を用いた音遊び ―保育への展開に着目して―
- 音に着目した遊びの展開に関する研究動向
- 発達のつまずきに対する保護者支援と保育士連携を促進する保育アドバイザーの役割
- 保育者の保育経験年数の差異が保育場面における困り感・対処方略に及ぼす影響
社会的活動
- 道民カレッジ連携講座 令和3年度第１回深川市民公開講座 講師（2021）
- 旭川民間保育所相互育成会 乳児保育士オンライン研修会 講師（2022）
- 深川医師会附属准看護学院（音楽）講師（2023）
資格
- 中学校教諭専修免許状(音楽)
- 高等学校教諭専修免許状（音楽）
- 特別支援学校教諭二種免許状
- 日本音楽療法学会認定音楽療法士
- 公認心理師
学位
- 修士（教育学・人間科学）
メッセージ
これまで特別支援教育や保育者養成教育に携わってきた中で、子どもの原初的な音楽表現や、子ども達との音楽的な関わりを大切にしてきました。その根底では、人がWell-Beingな存在として生きることを目指していたように思います。さて、学生時代は人生の足場をつくる貴重な時間です。その素晴らしい時の最中にいる皆さん一人一人が、大切な存在として、自分自身の可能性を自ら見つけて磨き、Well-Beingな存在として人生を切り開いていけるように、サポートしたいと願っております。これからの時代が求める保育者や教員となるために、たくさんのことにトライし、考え、感受しながら、多くを学んでいきましょう。