愛知学泉大学 家政学部 ライフスタイル学科
みなさんは、金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」という詩を知っていますか?金子さんは100年ほど前の詩人です。小さな娘さんを残し、20代後半で他界しました。彼女の「私と小鳥と鈴と」という詩の最後の一行が私は好きです。「(前文省略)鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。」これは、それぞれの良いところを探し、認め合って、みんなで生きていきましょうという、多様性を受け入れるあたたかいメッセージだと思います。こんなふうに、社会に生きるみんなが思えたら素敵ですね。