教員紹介

愛知学泉大学 家政学部 管理栄養学科

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舘 和彦 Tachi, Kazuhiko

担当科目

  • 食品学I・II
  • 食品学実験
  • 食品・メニュー開発実習 他

研究テーマ

  • 新規素材を添加した加工品の食味・物性・生理機能に関する研究
  • 食品の加工・調理における成分変化について
  • 味覚感度を向上させる研究
  • 地域食材・特産品の特性を生かした商品開発

著書・論文など

  • 小麦ふすま多量添加パンの品質に及ぼす加水量の影響、単著、食文化研究第3号、p10-16、2016
  • 「栄養科学イラストレイテッド食品学Ⅱ」、共著、羊土社、2016
  • 小麦ふすまパンを多量添加した食パンの摂取が女子学生の排便に及ぼす影響、単著、食文化研究第2号、p35-38、2015
  • 「食品学(栄養科学ファウンデーション)」、編著、朝倉書店、2014
  • 「食品化学実験テキスト」、共著、建帛社、2014
  • 食パンの品質及び老化に及ぼすヒアルロン酸の影響、単著、食文化研究創刊号、p7-12、2014
      

資格

  • 商品開発コーディネーター(認定講師)
  • 食生活アドバイザー

所属学会

  • 日本食品科学工学会
  • 日本食生活学会
  • 日本調理科学会

メッセージ

地域の特産品を活かす「食の6次産業化」など地方創生活動において、学生の自由な発想とエネルギーによる産学共同の取組みが各地で展開されています。商品開発を行う上で大切なのは、マーケティングの知識を習得し顧客視点の目をもつことと商品に新たな付加価値をつけることです。各食品の特性(栄養・嗜好・機能)と加工・調理法をしっかり理解しておくと、ユニークなアイデア溢れる加工食品の創造が可能になります。ぜひ一緒に、楽しく研究し、商品開発に取り組んでみましょう!

ティーチング・ポートフォリオ

 ティーチング・ポートフォリオ(PDF)