愛知学泉大学

入試情報在学生受験体験記

在学生に、受験の際に準備したことや面談の内容などを教えてもらいました。受験を検討している方は参考にしてください。

総合型選抜入試(旧AO入試)

プレゼンテーションに向けてどんな準備をしましたか?
プレゼンテーションの内容を決め、原稿、資料を作成し始めたのは面談試験の2ヵ月くらい前からでした。高校時代にファッションについて少し勉強していたのと、自宅を新築する際に自分も関わり、こだわって意見を出した部分があったので、そのときの経験が大学での学びに繋げられると思いAO入試でプレゼンテーションをすることを決めました。
準備で1番時間をかけたのは資料の作成です。自宅の間取り図と写真を組み合わせたパネルを作成しました。資料を配布するのか掲示してプレゼンするのか、どんな資料なら・どんな大きさなら・どんな配置なら見やすいか、いろんなパターンを考え高校の先生方にもたくさん意見を頂き、パネルというカタチでプレゼンをすることを決めました。友人や先生など、とにかくたくさんの人にプレゼンを聞いてもらいました。プレゼンの内容について発表の仕方など、たくさんのアドバイスを頂き、その意見をまた取り入れて修正して、というのを何度も繰り返して練習を重ねました。
この大学を受験するきっかけは?
いろんな大学をインターネットで調べ、自分の興味のあるインテリアやファッションについて学べる学科がある愛知学泉大学を見つけて興味を持ち、パンフレットなどの資料を読んだり、オープンキャンパスに参加していく中でこの大学で学びたいと思うようになり受験することを決めました。
将来の目標は?
4年間学んでいく中で仕事としてやりたいことを見つけていきたいと思っています。選択の幅を広げるために教員免許の取得にも挑戦しています。

サキ

総合型選抜入試(旧AO入試)

面談に向けて、どんな準備をしましたか?
文化祭実行委員長をしていた私は面談日のギリギリまで仕事に追われ、なかなか面談の練習が出来ずにいましたが、空いている時間を見つけどんな事を聞かれるかなどを調べたり、自分の伝えたいことを箇条書きにしてから話す内容を確認しました。また、Youtubeなどでも面談練習の動画を見ることが出来るのでそれを見ながらイメージトレーニングをしていました。
オープンキャンパスミニ授業レポートはどのように対応しましたか?
オープンキャンパスで行われたミニ授業の内容は、「キウイをつかった熱中症対策の方法」などでした。その内容ついて詳しく調べたことを書きました。その内容を担任の先生に見せて、何度も書き直しをしました。
面談の中で印象に残っている質問はありましたか?
私自身アレルギーを持っているので今までのことや現在の症状などついて聞かれました。また、将来はどんな仕事に就きたいかなどです。私は以前からガールスカウトに参加していましたので、どんな活動をしていたかなども聞かれ、「年に一度、他県へ行きSDGsや女性が活躍するためには」などについて話し合い、どのように行動していくかなども話し合いました。
愛知学泉大学を受験するきっかけは?
視野を広げるために県外に出てみようと思いました。いろいろと調べていたら、この大学の先輩から「1度オープンキャンパスに来てみたら」と誘われ行ってみると、すごく楽しい雰囲気で私にも合っていました。また、勉強したいと思っていたアレルギーについても詳しく学べることができると知りここに決めました。
親元を離れた「大学生活」はどんな感想?
今は一人暮らしをしています。アルバイトをしながら課題をし…でも洗濯や掃除、料理、買い物など今まで親がしてくれていたことを全て自分でしなきゃいけないのはすごく大変で、有難みを感じ、今まで任せっきりだったのがすごく申し訳なくなりましたね。
将来の目標は?
目標はアレルギーについて、自分の経験を活かしながら小学生から大人まで誰もが理解してもらえるように伝えていける管理栄養士になることです。大学でいろんな職業を聞いていくうちにどの職業に就きたいか悩んでいますが、どの職業に就いても人の健康を守り、みんなが食べること・作ることを好きになってもらえるような管理栄養士になりたいです。

フウカ

学校推薦型選抜入試(公募制)

愛知学泉大学へ進学するきっかけは?
管理栄養士をめざしていたので、自宅から通えるところを条件として管理栄養士の養成校を探しました。愛知学泉大学は地元である浜松から1時間半で通えることが大きかったです。
あと、管理栄養士以外に健康運動実践指導者などの資格が取得できることも重要でした。高校の先生からも、「うちの高校からは多くの先輩が行っている大学だから安心」とアドバイスをいただいたので、最終的に第一希望の大学として受験しました。
推薦入試の対策などを教えてください。
私は理系の科目が得意だったので基礎学力テストは「化学」で受験しました。過去問題集を解いたり、わからない箇所は高校の先生に教えていただくことで対策をしました。対策は高校2年の冬頃から始めたので、長い間受験のこと考えていたと思います。面接の対策も高校の先生と何度も練習をしました。その中で、他の受験生よりいかに“インパクト”を与えることができるかを考えて練習をしました。
また、公募推薦は浜松会場でも実施されたので当日の移動などは知っている場所へ行くので安心でした。
合格通知が届いてどうでしたか?
安心しましたね。長い間、受験対策をしていたので。他の大学からも合格通知が届きましたが、第一希望が愛知学泉大学でしたので、本当に安心しました。
大学生活はどうですか?
自宅(浜松)から約1時間半かけて通っています。オンラインの授業期間は不安でした。わからないことがあった場合は自分で調べることで解決していましたので。しかし、授業が再開されると友達もできましたし、わからないことは先生や友達に聞けることの安心感があり、本当に授業が始まったことは大きかったです。
各科目の課題も多く、「大学生」を実感しています。課題も“レポート”が中心なので一苦労ですが、自分の目標をしっかりと持つことで、勉強もアルバイトも慣れてきたと思います。
図書館で予習のため調べることも多くなりました。また、アウトリーチ活動では、実際に現地での活動ができないので、高齢者の方が行える「嚥下体操」の動画を作成しているところです。

チヒロ

総合型選抜入試(旧AO入試)

愛知学泉大学を目指すきっかけは?
将来は小学校の先生をめざしていましたが、高校3年生になった4月の段階ではどこの大学へ行こうかといった具体的な進路目標は決まっていませんでした。7月に愛知学泉大学のオープンキャンパスに参加した際に、在学生の方々や教員の方々がいろんなお話を聞かせていただき、自分の目標と一致したことで受験しようと決めました。
総合型選抜入試で受験しようと思ったのは?
「小学校の先生になりたい」という目標が決まっているので、その思いを伝えるのには一番良い入試だと思ったからです。
面談に向けて、どんな準備をしましたか?
高校の先生の中に、小学校教員をしていた方がいましたのでその方にどんなことを伝えると良いのかなど相談をしました。絵本の読み聞かせも何度も練習を重ねました。また、絵を描くのが得意なので、プレゼンテーションでは即興で絵を描くことに決めていました。面談の練習の際に「描いて欲しい絵のリクエスト」もお願いしてたくさんの絵を描きました。
プレゼンテーションと面談の当日はどうでしたか?
質問された中で一番印象に残っているのは「志望動機」でした。自分の目標を伝えていると面談の先生たちもうなずいてくれて、自分の思いは伝わっているんだと感じました。また、即興で描いた絵や絵本の読み聞かせも練習通りできたと思います。しかし、緊張しました(笑)

ユウタ

学校推薦型選抜入試(公募制)

大学を受験したきっかけは?
高校2年生のころから将来の職業は幼稚園の先生や保育士と考えるようになりました。幼稚園の先生や保育士のことを調べていると「お勉強も指導やサポートができる」ことが重要な要素でもあると思ったので、小学校教諭の免許も取得できる大学を探しました。私の地元(香川県)には、3つの免許・資格が取得できる大学は無く、県外への進学を前提にインターネットなどで探しました。
祖母が愛知県に住んでいることもあり、祖母の家から通学できる愛知県の大学3校に絞り、3つの免許・資格が取得できそうな大学のオープンキャンパスに参加しました。その中で愛知学泉大学は雰囲気が良く、先生と学生さんとの距離感が近く、入学してからもいろんなことを先生に相談できる環境と感じたので、愛知学泉大学を受験することにしました。
推薦入試への受験対策はどんなことをしたのか?
基礎学力テスト「現代文の読解及び一般教養」に関しては、過去問題が愛知学泉大学のHPに掲載されているので、その問題を何度も解きました。また、「現代文」として出題されている他大学の過去問題も解いていきました。「一般教養」についてはLINE NEWSなどから言葉や時期、内容について調べて勉強しました。担任の先生から何度も問題を出題していただき、それを解くことで対策していった思い出があります。また、オープンキャンパスに参加した際に「推薦入試対策」が行われていたので、そこで配布された問題や解説を確認したりしました。
面接の対策として、志望動機を文章として覚えるのではなく、自分の伝えたい内容を単語として覚え、それを自分の言葉で伝える練習をしました。試験前日も、祖母の家から実家の母親と電話で練習をしたことを覚えています。質問を想定して「最近の気になるニュースは?」については、進む学科が保育や教育の分野なので、その学科にふさわしい教育や虐待などの内容について話せるように練習しました。
進学して感想は?
4月から6月は新型コロナウイルス感染症の関係でオンライン授業でした。通常授業が再開されると自然に友達もできました。アルバイトは、授業が1限から5限まである日が多いのと、各授業から課題がたくさん出るので今は勉強に集中しています。地元の友達とは8月に帰省したときに会いましたし、頻繁に連絡を取っているので寂しさは無いですね。将来の職業に向けて、実習先のことや就職先も考えるようになり、ちょっとずつ成長していると思います。

カノン