キャンパスで見つけた面白いこと珍しいことさりげないことを不定期に取り上げていきます。

漁業士さん直伝の技で新鮮な魚介類を調理!

8月28日(火)、愛知県漁業士協議会 様との交流事業「都市·漁村交流会」が今年も開催され、食物栄養学科2年生が漁業士さんから魚のさばき方や調理法をご指導いただきました。調理室には水揚げされたばかりの鯛やカレイ、穴子、サルエビなど新鮮な魚がずらっと並び、さながら魚市場のよう!

普段なかなか扱うことのできない大きな鯛から小さな鰯まで、漁業士さんに一人ひとり丁寧に包丁の動かし方を伝授していただきながらさばいていきます。

出来上がった料理は・・・鯛と鰯のお刺身、カレイの煮つけ、鰯の天ぷら、煮穴子、サルエビのかき揚げ、あおさの味噌汁、タコ飯、しらすと煮穴子のおにぎらずなど盛り沢山!作業を進めながら、ヒラメとカレイの見分け方など魚についての知識もご教授いただき、美味しく楽しく技術を習得できました。

調理の前には、愛知県の漁獲量とその内訳について、旬の魚とアレンジメニューの紹介、養殖と天然魚の栄養上の特徴についてなど、グループ毎にスライドを用いて学習発表も行いました。