📚✨\“会社”と“税金”,そしてAI――社会のしくみをひも解く授業!/✨📚
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日は,愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科 1・2年対象の《経済のしくみ》第9回を取材しました📘
経済は,わたしたちが暮らす世界を支える大きなパーツのひとつ。
今回も,学生のリアクションペーパーと生成AIを活かしながら,企業や税金の“しくみ”を生活に結びつけて学ぶ時間となりました。
🔄 前回のふりかえり――企業ってなんだろう?
授業は前回テーマ「企業活動と経済の関係」からスタート💡
・経済の歴史
・経済の3つの主体(家計←企業←政府)
・企業=会社,そして「会社は社会の公器である」(松下幸之助)
・株式会社,株式取引,上場企業のしくみ
と,社会における企業の役割を整理しました。
📝 学生のリアクションペーパー
今回も,学生たちの感想・疑問から授業が広がりました✨
「株式を持つことは,クラスの活動に参加するようなもの」
「非営利企業にもお金が関わることを知って驚いた」
「合同会社と株式会社,どちらがいい?」
「外資系ばかりになったらどうなる?」→ Geminiで調べてみると「利益追求のため切り捨てられるリスクがある」との回答も。
「バイトで株主優待券を見たことがある」
「毎回AIに質問すると必ず返事がくるのがすごい」
最初は短い感想でも,そこからAIを通して深掘りすることで新たな発見へつながる――この積み重ねが大切だと感じました。
🤖 AIとの向き合い方
授業では「みんなはAIをどう使う?」という問いも投げかけられました。
学生からは「出力されたものを自分で直して使うのはあり?」という質問も。
先生は,
「AIを使っていることを隠す意味はもはやない。大事なのは,どう賢く扱うか、どうAIと共生するかではないか」
と語り,批判的な視点やアウトプット・インプットの往復が重要であると指摘していました。
🏛️ 今日のテーマ「税金のしくみ」
いよいよ本題は「税金」について💴
イラストマップを使ったクイズからスタート!
1. このマップの中で税金はどの施設に使われているでしょう?
2. 公立中学生1人あたり,1年間でいくら税金が使われているでしょう?
3. 日本にはいくつの税があるでしょう?
(このレポートを読んでいる皆さんも,2と3にぜひ挑戦してみてください!)
さらに,財務省HPを参照しながら,税の種類と役割を学びました。
・直接税と間接税
・国税と地方税
・法人税,所得税,消費税,たばこ税,住民税,自動車税,ゴルフ場利用税,地方消費税などなど
「お米の高騰と税の関係」といった身近な話題にもつながり,学生たちにとって“自分ごと”としてとらえるきっかけになっていました🌱✨
🌸 まとめ
「企業」から「税金」へ――社会のしくみを順に学びながら,AIを活用して調べ,考えを深めていく。
今回の授業は,経済を身近に感じるとともに,AIとの新しい向き合い方を考える時間となりました。
次回も学生たちの“問い”からどんな広がりが生まれるのか楽しみです🕊️✨
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