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古代エジプト パピルス紙を制作!~岡崎市立中央図書館にて展示中

図書館司書関連分野を中心に学んでいる、生活デザイン総合学科 江良ゼミの学生が、古代エジプトで使用されていた紙の原点といえる「パピルス紙」を実際に制作。その制作過程をまとめたパネルと制作したパピルス紙などが、7月1日(日)より岡崎市立中央図書館Libraにて展示されています(8月中旬迄予定)。

図書や本の成り立ちについて調べる過程で、紙の原点といえるパピルス紙を知った学生から「作ってみたい!」と声が上がったのがきっかけ。材料となるパピルス草は、近くの生花店に沖縄から取り寄せていただいて制作しました。実際に制作に取り掛かるとなかなか上手くいかず、何度も注文したためご厚意で分けていただいたこともあったそうです。

制作したパピルス紙に古代エジプト文字ヒエログリフを用いて書いた展示札、ピラミッドをイメージした飾りも手作りしました。お立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

岡崎市立中央図書館Libra
2階ガラスケース展示
『古代エジプト人の技に挑戦!!~パピルス紙を作る~』
展示期間:7月1日(月)~8月中旬予定
岡崎市立中央図書館Libraツイッターに展示の様子が紹介されています