11月3日(祝)、幼児教育学科 「第42回 こどもまつり」が開催されました。
「こどもまつり」は地域の子どもたちを招いて行う、幼児教育学科 最大のイベントです。準備から運営まで学生が主体となり、開催に向けて約1年かけて作り上げていきます。
(参考:準備を進める実行委員長へのインタビューはこちら)
今年のテーマは「どんな季節があるかな~ガっくんと見に行こう!~」です。
新型コロナウイルスの影響で季節ごとの行事に触れることができなかった子どもたちに、少しでも四季を感じられる機会になれば・・・と学生が企画しました。
魔法のステッキを一緒に振って、季節の国を行き来するのが楽しいペープサート(紙人形劇)、夏まつりをテーマにした魚釣りやわなげなど、参加して楽しめる企画を多数用意。色紙を貼ったり色を塗ったりして「こいのぼり」や「秋のリース」などを作る、ものづくりのコーナーも人気でした。
秋のハロウィン企画では、ガっくんにお菓子を届けるというミッションが与えられます。子どもたちはお姉さんの説明に頷き、袋で作ったカボチャを届けてランタンに交換します。そのランタンを手に夜道を抜けて、お菓子届けてゴールとなります。
気に入ったコーナーに何度も参加してくれる子どもたちに「おかえりなさ~い!」と声を掛けて嬉しそうなお姉さんでした。
中庭では、こどもまつりキャラクター「ガっくん」と一緒にテーマソングを踊る「ガっくんと踊ろう」が行われ、終了後は記念撮影会となりました♪
今年度は感染症予防の観点から、参加を100組に限定して開催いたしました。予約開始数日で満員となり、参加を検討してくださった皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
また来年、通常通り開催できることを願って・・・皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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