キャンパスで見つけた面白いこと珍しいことさりげないことを不定期に取り上げていきます。

現場を想定し、学内にて保育実習

新型コロナウイルス感染症の影響により、幼児教育学科2年生の現場実習を一部学内での実習に振り替えて実施しました。

実習は6/22~27の期間で行われ、全員が順に先生となり、想定した対象年齢に合わせた保育を時間内に行います。
担当以外の学生は、園児役となって参加。絵本の読み聞かせ、季節飾り等の制作、ペットボトルボーリング、幼児ダンスなど様々な遊びに楽しく真剣に取り組んでいました。

通常とは異なる形での実習となりましたが、他の学生が行う保育の様子を多く見ることで、こんなやり方があるんだという発見や改善点などに気づき、お互いに成長することのできる良い期間になったことと思います。
取材に伺ったのは最終日でしたので、学生はこの期間に制作したメダルや飾りなどをいくつも身につけており「制作や遊びのレパートリーが増えた」と話していました。

今後、学外での実習は8月以降に実施が予定されています。今回の経験を生かして頑張ってくださいね。

※集合写真は撮影時のみマスクを外して撮影しました。