キャンパスで見つけた面白いこと珍しいことさりげないことを不定期に取り上げていきます。

学泉の学びレポート短大編 #07|音でつながる笑顔の時間――子育て支援の現場で育つ保育の力

📚🎶\音でつながる,笑顔のワークショップ/🎶📚
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日も,愛知学泉短期大学で行われている講義の様子をお届けします♪

今回取材したのは,幼児教育学科2年生が受講している
指導法研究Ⅰ(幼児学ゼミナールⅠ)》の授業📚✨

この科目は,少人数でのゼミ形式で1年間じっくり学びを深めていくスタイル。
保育の現場に近い環境での実践を通して,将来に活きる力を育てていきます。

 

🎨🎶親子といっしょに!手作り楽器ワークショップ
今回の活動の舞台は,岡崎市にある健康づくりのための複合施設「岡崎げんき館」。
学生たちは,地域の親子を対象に,手作り楽器を楽しむワークショップを開催しました!

はじまりは,電子ピアノの伴奏に合わせた「おうたタイム」から🎹
手遊びを交えた歌で,場の空気がふわっとやわらぎます😊

続いては,メインの楽器づくりの時間🎨!
学生たちが用意した紙皿・ビーズ・モールなどを使って,子どもたちと保護者がいっしょに手を動かします。

参加していたのは,まだ言葉よりも“感じる”ことが中心の時期にある子どもたち。
だからこそ,「音」や「動き」は,彼らにとって大切な表現手段✨
シャカシャカと鳴るビーズや,振ったときの響きに反応して,全身で音を楽しむ姿がとても印象的でした。

完成した楽器を持って,もう一度「おうたタイム」へ🎶
今度は手作り楽器を鳴らしながら歌うことで,子どもたちの笑顔も倍増!
音でつながる楽しさを,みんなで分かち合う時間になりました。

お母さんたちもいっしょに制作や演奏に参加していて,
会場は終始,あたたかな空気と笑顔でいっぱいでした🌼

 

🌱実践の中で,学びが“力”になる
こうした地域での子育て支援活動を通して,学生たちは
子どもとの関わり方,保護者とのコミュニケーション,そして保育者としての在り方を実践的に学んでいきます。

2年間で積み重ねてきた知識や技術を,「現場でどう活かすか」を実際に体感する,とても貴重な機会です。

活動を終えた学生たちは,
「もっとこうすればよかったな」「あの子が楽しんでくれてうれしかった!」など,
それぞれの中にたくさんの気づきと学びを見つけていました。

こうした一つひとつの経験の積み重ねが,
保育の現場で「子どもたちの未来を支える“力”」になっていくんですね💡

 

📢「幼児学ゼミナールⅠ」では,今後も地域とつながる実践を通して,
学生たちの成長をやさしく,力強くサポートしていきます!

次回のレポートも,どうぞお楽しみに🕊️✨

 


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🔗幼児教育学科

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