-2023年7月12日(水)更新-

愛知学泉大学・短期大学 在学生の皆様へ


「新型コロナウイルス感染症に対する感染防止」について、再度、注意喚起のお願い


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 新型コロナウイルス感染症の位置づけについては、これまで「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)とされていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。
 一方、第8波の感染者数は、4月以降、全国的に穏やかな数で推移していましたが、6月26日から7月2日の1週間の1医療機関当たり(定点把握数)の感染者数は7.24人と、前週の1.18倍に増加し、昨年10月の参考値と同程度であり、第8波の1日当たりの感染者数とほぼ同数かそれを超える趨勢となっています。ところが、愛知県では、同期間の定点把握数は全国平均数を上回り9.16人であり、その後もこの数値の上昇傾向が続いています。このような中、本学キャンパスにおいても、7月の学生の感染者数は、13日現在で6月の感染者数の3倍(25人)以上に達しています。
 したがって、全国的には、現状は第9波というようにも判断されています。
 そこで、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学は、3月13日のHP上で発出した「令和5年4月3日から開始される前期の授業実施の扱いについて(参照)」及び学生の皆さんへ掲示でも周知した「令和5年5月8日よりのコロナ感染症防止ガイドライン(参照)」に基づく新型コロナウイルス感染症に対する感染防止行動の対応について、今一度 学生の皆さんは確認し、新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めるようお願いいたします。

 今回の注意喚起のお願いは、学生の皆さんの学修の継続を最大限に考慮すること、また、予定される前期の定期試験の実施や夏期休暇中の有意義な生活や活動に向けて、本学学生並びに教職員の皆さんの心身の健康の保持に係る安心・安全に資する目的で、発出しました。
 学生の皆さんには、従来と同様に、異変を感じたらPCR検査や抗原検査等をお願いします。無理をせず、必ず大学等へ連絡をして指示に従ってくださるようお願いいたします。