岡崎商工会議所青年部主催「岡崎YEGビジネスプランコンテスト2014」にて、
愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科 木村ゼミが提案した「徘徊、行方不明高齢者ゼロのまちづくり〜移動型認知症カフェの展開〜」が準グランプリを受賞しました！
木村ゼミは、昨今話題になっている認知症による徘徊行方不明高齢者に注目して活動しています。
コンテストでは、岡崎市の徘徊高齢者の実情を岡崎警察署や地域包括支援センターからの聞き取り、結果を踏まえて「移動型認知症カフェ」の取り組みを提案しました。
移動型認知症カフェは、多くの人が集まる場所やイベントに出向き、誰もが気軽に立ち寄り認知症について理解を深めていただける場を提供していくカフェです。
このカフェをきっかけに、地域において徘徊対応してくれる住民を増やし、認知症になっても、安心して暮らしていけるまちづくりをめざしています。
福祉的要素が強く、一見ビジネスとは無関係に思われがちですが、1年間に100回の開催することで利益が生じるようなプランを考えて提案しました。
認知症カフェはオランダを発祥とし、日本でも各地で展開されていますが、岡崎市では初となる取り組みとなります。
☆認知症カフェ開催の様子 [1] [2]
受賞までの経緯
〇8月4日(月) エントリー事前講習会
〇8月25日(月) 一次審査
〇9月24日(水) ブラッシュアップ研修事前説明会
〇10月25日(土)、26日(日) ブラッシュアップ研修
〇11月30日(日) 最終審査&表彰式
〇1月17日(土) フォローアップ研修
