愛知学泉短期大学

愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科

 
 
 

第一回(2012/4/10)「社会人基礎力を身につけよう!」

第一回PHOTO 科目「キャリアデザイン」は、将来の自分の生き方やなりたい自分のイメージをしっかりと具体化して、そのために何をすればいいかを考える授業です。第一回目は、学園本部より専門講師の伊藤氏を招いて、社会人としての基本の能力についてお話をいただきました。テレビのドラマをピックアップしての解説は、仕事場での能力の必要性を簡潔に教えてくれ、理解しやすいものでした。

 
 
 
 
 

第二回(2012/4/17)「授業目標:意識すること⇒成長すること」

第二回PHOTO 「何のために走るのか?」、「何のために歌うのか?」、「何のためにこの話を聴いているのか?」、「この作業は何のためにしているのか?」と、私たちが行うことには、すべて理由と目的があります。この意識がないままに、行動しても心の成長は望めません。この授業をとおして、社会人基礎力の何を伸ばすことができたのか、を自分で気づくために現在の『自己評価表』をつけました。半年後に再評価し、成長度を明確にします。

 
 
 
 
 

第三回(2012/4/24)「一般職業適性検査−気づかなかった自分を発見!−」

第三回PHOTO 卒業後の進路を決めることは、その後の人生に大きな影響を与えていきます。 特に、職業選択は慎重にしたいもの。でも、自分は何に向いているのか、実際は何をしているときに幸せを感じるのかなど、漠然としていて具体的にはなかなか決められません。今回は、厚生労働省の編集によるチェック試験をしてみました。自分の性格・適性・能力などを客観的に見つめなおすいいチャンスになります。

 
 
 
 
 

第四回(2012/5/1)「働くとは・会社とは」

第四回PHOTO 『人生において働く意義は?』についてみんなでじっくり考えてみました。正直なところ、十分なお金があったら、わざわざ働きたくないという人もかなりいました。でも、それなら家の中でごろごろしていられるか、自分の好きなことだけしていれば満足できるのか、と自問自答してみるとそうでもありません。『働く』ことは、人間の欲求本能の一つです。つまりは、何らかの理由で『働きたい』のです。同じ働くなら前向きに、「Want to work!」ですね。

 
 
 
 
 

第五回(2012/5/8)「企業が求める能力・資質・意識について」

第五回PHOTO 今の企業は、どこでも人力を精一杯に使っています。バブル期のようなゆとりある職場環境ではありません。企業が求めるのは「指示待ち人間」や「言われたとおりやります」人間ではありません。もちろん、職場のルールを守り人間関係を大切にすることに変わりはありませんが「わたしがやります!」「わたしができます」と自分を前面に押し出す勇気と自信のある人が必要です。自分はどんな能力を持っていて、どれだけ引き出せるかを、ディスカッション形式で考えました。

 
 
 
 
 

第六回(2012/5/15)「キャリアデザインとは−2年間をどう過ごすか?−」

第六回PHOTO 今回は、外部からキャリアサポートの専門講師にお越しいただきました。ご自身の大学時代から現在の仕事に就くまでの過程についてのお話しをまじえながら、 『自分は何ができるか?何をしてきたか?何をやりたいか?なぜ、それをやりたいか?人生をどのように生きたいか?』を考える大切さを教わりました。『仕事は、楽しく人生を生きるための道具』と言い切る講師先生の目は輝いていました。

 
 
 
 
 

第七回(2012/5/22)「社会人基礎力(2)−ふり返り−」

第七回PHOTO 4月10日に第一回目の社会人基礎力講座を受けて、一人ひとりが意識をしながら日常生活・学習生活を続けています。今日は、『主体性』『傾聴力』『発信力』についてシートに書き込みながら自分の“今の姿”をふり返りました。同様に、ポートフォリオに書き込んだ、『自分の夢と課題』についても、どのような形で近づこうとしているか、を書きました。意識し続けることが自分を成長させることです。

 
 
 
 
 

第九回(2012/6/5)「社会人としてのマナーとルール」

第九回PHOTO 『マナー』と『ルール』、似たような言葉ですが、一つ、大きな違いがあります。『ルール』には罰則がついていますが、 『マナー』にはついていません。だからこそ、マナーを守ることは難しいですし、人に強要できません。二つの共通点は、相手を思いやる気持ち、 周囲の人を不愉快にさせない、傷つけない、ということから決められたものということです。それには、その人の『心』があって初めてできること。 『心ある人間』になること、これが社会人への第一歩です。

 
 
 
 
 

第十回(2012/6/12)「業種・職種研究」

第十回PHOTO 就職したい、会社に入りたい、オフィスで働きたい、事務職がいい…などと言っていても、会社の業種(どんなことをしている会社か)は様々で、 大きく分類しても96業種におよびます。また、職種(自分が受け持つ仕事)は、その96業種の中で500種類以上もあります。 ですから、自分の可能性や適応性を試すためにも、自分で業種や具体的な仕事をさがして研究することが大切です。
ここでのポイントは、「どんな会社での、どんな仕事でも、やり始めると気持ちが入り、やりがいが見つけられるもの」ということです。

 
 
 
 
 

第十一回(2012/6/19)「企業人の声」

4月から今まで、人生プラニング、働くこと、業種や職種などについて考えてきました。 今日は、実際に企業で働いていらっしゃる方にお越しいただいて、企業紹介や職場で働くということなどについて、情報やアドバイスをいただきました。
第十一回PHOTO第十一回PHOTO
○石原 慧子(いしはら さとこ)氏 (株)安城自動車学校 代表取締役
○古田 麻里絵(ふるた まりえ)氏 (株)オンワード樫山 人事部リーダー

「仕事が大好き」という素敵なお二人からは「これからの働く人は、ガッツのある人、挨拶のできる人、自分磨きができる人、好奇心旺盛な人など、多くのことを求められています」と、 厳しい社会を乗り切る心構えをいっぱい教えていただきました。

 
 
 
 
 

第十二回(2012/7/3)「一般常識(国語)対策」

第十二回PHOTO  いくら勉強してもきりがない、いつまでたっても自信がつかない、のが一般常識ですよね。中でも『国語』はどんな企業でも筆記試験には必ず登場しますし、 範囲は広くて大変。今回は、国語専門の先生から企業試験用の問題を作成していただき、その傾向と対策を練るきっかけづくりをしました。嫌でも避けられないのが、 自分の国のことばです。しっかり勉強を続けてほしいですね。

 
 
 
 
 

第十三回(2012/7/10)「社会人基礎力(3)前期自己目標の振返り」第十四回(7/17)「前期総括と進路について」

第十三回、十四回PHOTO  2回で、前期の自分自身についてふり返り、後期、さらには一年半後の自分の方向性についても考えました。 『社会人基礎力』を初め、ほとんどの能力は生まれ持ったものではなく、あとから自分の意識や行動・努力によって培われていきます。短大に入ってから今まで、どんな生活をしてきたかを具体的に分析しました。
さらに、後期への目標設定も行いました。 『目標』とは、漠然と頭に浮かべているだけでは決して実現しません。字に書いて、声に出して・・・初めて自分の中に成長の芽が出てきますよ。

 
 
 
 
 

第十五回(2012/7/24)「卒業生の声」

第十五回PHOTO 4名の卒業生さんに集まっていただきました。
それぞれ異なる業界で活躍中です。

〇化粧品会社(ビューティアドバイザー·リーダー)
〇アパレル業界(販売) 〇保険会社(営業)
〇豊田系製造会社(サービス事務·モデラー(製造企画))

  卒業して半年のひよっこ社会人から、リーダー役をこなす3年先輩まで。パネルディスカッション形式で、楽しいトークショーとなりました。 みなさんからは、就職活動の経緯や必勝のコツ、今学生としてすべきこと、人生の中における「働くこと」の位置、など学生は真剣に耳を傾けていました。在学生にとって、将来のモデルとして見ることのできる先輩が大勢いることは力強いですね。

 
 


 
 
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