名古屋市の小学校教諭に内定「こどもの生活専攻」

河村 昂 さん
家政学部 こどもの生活専攻(愛知県立日進西高等学校出身)

名古屋市の小学校教諭に合格おめでとうございます!

Q:この進路を選んだ理由を教えてください。
A:小学校6年生の時の担任の先生が、いつもクラスを笑顔にしてくれていました。また、先生自身もとても楽しそうに仕事をしている姿を見てあこがれを抱いていました。中学・高校では、進路を意識していなかったのですが、大学を選ぶにあたって小学校教諭の免許が取得できるところを探し愛知学泉大学を受験しました。

Q:教員採用試験の勉強はどうやって進めましたか?
A:大学まで勉強が苦手だったため、大学1年生から教員採用試験のテキストを購入し少しずつ解いていきました。本格的に勉強をやり始めたのは、大学3年生からです。高校受験の内容を「数学、歴史、理科」に絞って基礎学力を中心に勉強しました。毎日勉強し、休みの時は5~8時間頑張りました。また他大学の学生と毎週日曜日にグループディスカッションを行い交流を深めたこともいい勉強になりました。

Q:授業外の活動について聞かせてください。
A:大学3年生の5月から、「なごや教職インターンシップ」に参加し、週1~2回1年間小学校でボランティアを行いました。1年間通して現場を見ることが出来、子どもたちとの信頼関係が築けたことが大きな収穫でした。この経験を通して毎回小学校に行く度にモチベーションが上がりやりがいを感じていました。そして、このインターンシップの条件をクリアすれば、名古屋市公立学校教員採用選考試験の1次試験の1部「総合教養」「小論文」が免除されることも好条件でした。

Q:愛知学泉大学の魅力を教えてください。
A:1人1人個人として丁寧に扱ってくれるこじんまりした大学でしたね。こんな大学が自分には合っていました。わからないことがあればすぐ対応してくれ、親身になってくれる大学です。またOBやOGの先輩の話を聞く機会も多く将来をイメージしやすかったです。また採用試験にあたり、先生方や友達の応援が力になりましたね。

Q:将来はどんな先生になろうと思っていますか。
A:やはり子どものことを第1に考え、子どもに寄り添っていける教員になりたいです。あこがれの先生のように、明るい雰囲気のクラスづくりを心掛け、子どもを巻き込んで自分から「元気」を発信できるような教員を目指していきます。

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良き理解者の同級生です。