教員紹介

愛知学泉短期大学 幼児教育学科

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谷村 和秀 Tanimura, Kazuhide

経歴

  • 1979(昭和54)年 滋賀県蒲生郡竜王町に生まれる
  • 中学校の時のボランティア等がきっかけで、福祉マンになることを決意する
  • 高等学校:
    滋賀県立長浜高等学校福祉科(現:長浜北星高等学校総合学科総合学科福祉系列)で介護福祉について学ぶ
    (介護福祉士国家試験の受験資格を得るが、諸事情により国家資格取得は大学3年生)
  • 大  学:
    中部学院大学人間福祉学部人間福祉学科で社会福祉について学ぶ
    (社会福祉士国家試験の受験資格を得て、国家資格を取得する)
  • 大 学 院:
    中部学院大学人間福祉学研究科(修士課程)で、福祉を追究する
    (特に「障害のある子どもの放課後 · 休日」について」深める)
  • その後、福祉系の専門学校に8年間勤める
    (社会福祉士養成施設3年、介護福祉士養成施設5年)
  • 平成25年4月より、愛知学泉短期大学幼児教育学科に赴任する
      

研究テーマ

  • 「障害のある子どもの放課後 · 休日に関する研究」
    障害のある子どもが放課後 · 休日の生活実態を踏まえたうえで、今後の方策を考えています。
    ※現在、上記以外にも構想テーマあります。(また、テーマが固まったら掲載します)
      

担当科目

  • 子ども家庭福祉
  • 社会的養護Ⅰ
  • 障がい児保育
  • 子ども家庭支援論
  • 特別支援教育
  • 指導法研究Ⅰ・Ⅱ(幼児学ゼミナールⅠ・Ⅱ)
  • 施設実習指導Ⅰ・Ⅱ
  • 施設実習Ⅰ・Ⅱ

著書

  • 「ベーシックシリーズ・ソーシャルウェルフェア③ 新版 障害者福祉」(共著)2008 学文社
  • 「介護福祉士国家試験 模擬問題集」(共著) 2008~ 中央法規出版
  • 「保育者養成シリーズ 社会的養護」(共著)2014 一藝社
  • 「新はじめて学ぶ社会福祉『児童家庭福祉』」(共著)2015 ミネルヴァ書房
  • 「保育の質を高める相談援助・相談支援」(共著)2015 晃洋書房
  • 「保育実践と社会的養護」(共著)平成28年2月 勁草書房
  • 「学ぶ・わかる・みえる シリーズ 保育と現代社会 演習・保育と障害のある子ども」(共著)平成29年4月 みらい
  • 「保育実践を深める相談援助・相談支援」(共著)平成29年4月 晃洋書房
  • 「みらい×子どもの福祉ブックス 児童家庭福祉」(共著)平成29年11月 みらい
  • 「保育者の協働性を高める 子ども家庭支援・子育て支援-「子ども家庭支援論」「子ども家庭支援の心理学」「子育て支援」を学ぶ
  • 「MINERVA はじめて学ぶ保育11 施設実習」(共著)令和元年5月 ミネルヴァ書房
  • 「みらい×子どもの福祉ブックス 社会的養護Ⅱ」(共著)令和元年9月 みらい
  • 「現代の保育と社会的養護Ⅰ」(共著)令和2年1月 勁草書房
      

学術論文

  • 「学外実習の手引きの改訂について」(報告)(共著)平成29年12月 愛知学泉大学・愛知学泉短期大学
  • 「インクルージョン教育の変遷に関する考察-障がい児教育の歴史的変遷」(単著)平成30年7月 愛知学泉大学・愛知学泉短期大学
  • 『幼児教育学科『「保育内容と指導法の総合演習」―「こどもまつり」の考察(1)―』平成30年12月 愛知学泉大学紀要編集委員会
  • 「幼児教育学科「保育内容と指導法の総合演習」-「こどもまつり」の考察(2)-」(共著)令和元年12月 愛知学泉大学紀要編集委員会
      

社会活動

  • 中部学院大学 人間福祉学科 通信教育部 非常勤講師 「社会福祉概論」添削
  • チャレンジ · ザ · ゲーム普及審判員、認定員(2011~12年度、2013~14年度、2015年度~)
  • チャレンジ · ザ · ゲーム普及審判員、優秀審査員(2013~14年度)
  • スポーツテンカ 普及審査員(2016年2月)
      

みなさんへのメッセージ

 「ふ · く · し」の目標とは、簡単にいうと 「ふつうの · くらしを · しあわせにする」ということです。 つまり「福祉」とは、生活をしっかり整えるということであります。それを、実証しているのは、 F.ナイチンゲールであります。彼女の著書である『看護の覚え書き』の中に、 「暖かい部屋、清潔な衣服、新鮮な食べ物」を看護の基本と書いてあります。 それが、看護から介護福祉へ広まっています。これは、生活環境をしっかり整えることが「しわわせ」につながると考えます。 だから、保育者は子どもの「しあわせ」のために学び · 働くのです。
子どもが「しあわせ」な人生が送れる、お手伝いをしてみませんか??

      

メール:tanimurak@gakusen.ac.jp