教員紹介

愛知学泉大学 家政学部 こどもの生活学科

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宮武 里衣 Miyatake, Rie

担当科目

  • 国語科(含む書写)研究
  • 国語科教育法
  • こども文化
  • こども文学
  • エクスターン
  • 基礎演習 など

研究テーマ

  • あらすじを書くための能力の分析や、古典を身近に感じるための授業方法など、国語科の教科書教材を素材に教材分析と指導法を中心に研究。

最近の研究業績・研究活動

  • 「大学初年次生のレポートに見られる『要約』の混在―二種類の『要約』に着目してー」『愛知学泉大学紀要第6巻第2号』2024年
  • 『指導法もいっしょに学ぶ 保育内容「言葉」』 教育情報出版 2023年
  • 「大学初年次における日本語リテラシーの課題―科目『日本語リテラシー』オンライン授業の記録」『美作大学紀要紀要第58号』 2023年
  • 「オノマトペを素材とした『言葉のワークショップ』の開発―『おのまとぺでうたおうインつやま』の実践を通してー」 『岐阜国語教育研究第17号』 2023年
  • 「小学生の書く力の現状と課題―『スイミー』のあらすじ調査の分析からー」 『愛知学泉大学紀要第5巻第1号』 2022年
  • 『大学生のための日本語リテラシーとレポートライティング 初年次ゼミ対応テキストブック』 ナカニシヤ出版 2022年
  • 「書けない生徒を書ける生徒にするための小学校からの指導-『スイミー』のあらすじ調査の分析から-」 愛知教育大学大学院国語教育専攻『愛知教育大学大学院国語研究 第29号』2021年
  • 「書けない生徒と書ける生徒は何が違うのか-『スイミー』のあらすじ調査の分析から-」日本国語教育学会『月刊国語教育研究 2021.1 No.585』2021年
  • 「学校設定科目での取り組み―国語の基礎・基本を学び直すために―」日本国語教育学会『月刊国語教育研究 2018.3 №551』 2018年
  • 「「文集づくり」をキャリア教育に生かした取り組み」日本国語教育学会『月刊国語教育研2016.8 №532』 2016年

社会的活動など

  • 「言葉を豊かにする国語教育研究会」https://kotoba-yutaka.jp/ 主宰 2024年~
  • 岡崎市立矢作北小学校 校内現職研修 講師 2023年
  • 岡崎市立根石小学校読書指導研修会 講師 2023年
  • 大府市の愛三文化会館で「コトバを育てるワークショップ♪オノマトペdeあそぼin大府♪」主催 2022年
  • 岡崎市立六ッ美北部小学校1年生に「おのまとぺでうたおうインむつみほくぶ小がっこう」実施 2023年、2024年
  • 岡崎市シビックセンター「シビッククリスマス2023」にて「 コトバdeあそぼ」主催 2023年
  • 「岡山県高等学校国語教育研究会美作支部研究大会」にて講師2021年
  • 「愛知県教職員連合研究大会」学識助言者 2020年~
  • 「岡崎市教育研究大会」学識助言者 2020年~
  • 「平成29年度恵那市小中学校特別支援教育研究会」にて講師 2017年
  • 「平成29年度第2回岐阜県新任進路指導主事研修会」にて講師 2017年

学位

  • 修士(教育学)(愛知教育大学・分野 国語教育)

メッセージ

大学時代は、4年間です。長い人生の中ではほんの短い時間ですが、多くの人にとって、自分をつくる核となるものに出会える場であり、時間となります。学生の皆さんには限られた時間を精一杯使って、多くの知識を吸収し、多くの人に会い、多くの心躍る経験をしてもらいたいと思っています。常に貪欲であってください。そして、こども生活学科の学生には、国語をすべての教科の礎と考え、自分が小学校の教員となったときに、国語の楽しさを語り伝えられる「先生」となるために、一緒に多くを学びましょう。