社会人基礎力育成グランプリ地区予選2位！

2018年12月2日(日)に開催された「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ2018 中部地区予選大会(経済産業省 共催)」において、食物栄養学科チームが優秀賞(２位)に輝きました。
本グランプリは、学生が大学の授業やゼミ活動等を通じて「社会人基礎力」をどれだけ伸ばすことができたかを発表するもので、中部地区予選大会には９大学のチームが参加。今回、優秀賞を受賞した食物栄養学科チームは「産官学連携事業の積み重ねから獲得した社会人基礎力」をテーマに、継続的に行っている地元特産品の普及を目的とした商品開発、幼児とその保護者などを対象に実施している食育教室の活動と制作した教材の活用アイディア※についてなど、産学連携で取り組んできた様々な活動について発表を行いました。

本グランプリには生活デザイン総合学科チームも参加し「‟共生”・“互助”・“協働”社会貢献プロジェクト」をテーマに、9月に開催されたスペシャルオリンピックスでのボランティアについてや、東北での被災地復興応援活動などについて発表しました。

どちらのチームも活動を通して身についた力や思いを、どうしたら伝えられるのか？と一度は完成した原稿を何度も練り直し、練習も重ねて挑みました。

※食物栄養学科の学生が、現在栄養士として活躍している卒業生にも、制作した教材を現場で役立てていただきたいという願いを込めて制作した食育教材を紹介する「レッツ！食育教室」のページはこちらで公開しています。