-2021年8月30日更新-

愛知学泉大学・短期大学 在学生の皆様へ

新型コロナウイルス感染症第5波の感染拡大に伴う注意喚起のお願い


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 新型コロナウイルス感染症第5波の感染拡大状況にて照らして、政府は8月27日より、感染症対策として緊急事態宣言の対象地域を拡大して、本学の所在する愛知県と岐阜県・三重県の東海地域を加え、宣言の期間を9月12日迄の間としました。
 これに対応するため、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学はコロナ対策会議を行い(8月26日)、本学における活動指針を更新しました(参照)
 この活動指針は、本学学生並びに教職員の皆さんの心身の健康の保持に係る安心・安全に必要な感染防止と学生の皆さんの学修の継続を最大限に考慮することとして、その都度、確認をして決定しています。
 その結果、8月28日付けの本学Webサイトでお知らせしたように、本学における後期授業は、開始以降の当面の間、今後も学生諸君の健康と安全を確保するために最善の感染防止対策を取りながら、対面授業と非対面授業を適切に併用することで学修を継続致します(詳細については、改めて学生の皆さんに連絡いたします)
 尚、学生の皆さんには、感染力の強いデルタ株(変異株)による第5波に対する感染症対策の緊急事態宣言下では、下記お願いの諸点についての自粛や行動変容の徹底に努め、厳重に警戒していただくようお願いいたします。また、今後の学修の継続に繋がるワクチン接種については積極的な対応をお願いいたします。

〇緊急事態宣言下での感染防止の注意喚起のお願い
(以下、政府ホームページより抜粋)

1.不要不急の行動の自粛

  1. 〇感染力の強いデルタ株などの変異株を厳重に警戒し、人の移動と、人と人との接触機会の抑制を図るため、法第45条第1項に基づき、生活に必要な場合(※) を除き、日中も含め、外出の自粛を要請します。
    *生活に必要な場合の例
    医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な出勤・通学、 自宅近隣における屋外での運動や散歩など、生活や健康の維持のために必要なもの

  1. 〇特に、人出の半減を目指して、混雑した場所等への外出の自粛を強く要請します。
  2. 〇20時以降の不要不急の外出自粛を強く要請します。
  3. 〇外出は、空いた時間と場所を選んで、人の多いところには出かけず、家族などいつも一緒にいる人とステイホームをお願いします。
  4. 〇20時以降、飲食店等にみだりに出入りをしないでください。
  5. 〇外出する必要がある場合は、極力家族や普段行動をともにしている仲間と少人数で、混雑している場所や時間を避けて行動すること、及び感染対策が徹底されていない飲食店等や休業要請又は営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用を厳に控えてください。
  6. 〇法第45条第1項に基づき、路上・公園等における集団での飲酒など、感染リスクが高い行動については自粛を要請します。

2.県をまたぐ不要不急の移動自粛

  1. 〇変異株による感染が増加していることを踏まえ、他の地域への感染拡大を防止する観点から、県をまたぐ不要不急の移動は極力控えてください。
  2. 〇特に、緊急事態措置やまん延防止等重点措置が適用されている都道府県への不要不急の移動は自粛してください。

3.高齢者等への感染拡大の防止

  1. 〇重症化しやすい高齢者、基礎疾患のある方々、妊婦の皆さんが感染しないよう、人と人との距離の確保やマスク着用など、基本的な感染防止対策の徹底などの配慮をお願いします。

4.基本的な感染防止対策の徹底

  1. 〇「感染しない、感染させない」を徹底してください。
  2. 〇飲食を伴う会合、大人数・長時間での会合は回避してください。少人数・短時間 でも「大声で騒ぐこと」は、飛まつ感染につながるため、絶対にやめていただくようお願いします
  3. 〇どうしても会食・飲食する際は、同居家族以外は「いつも近くにいる4人まで」、飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクを着ける「マスク会食」を徹底、 ガイドラインを遵守した「ニューあいちスタンダード認証店(以下「あいスタ認証店」という。)や「安全・安心宣言施設」のステッカー掲載店で、換気が良く、座席間隔 も十分で、アクリル板も設置され、混雑していない店を利用してください。
  4. ○ワクチン接種を終えた方も含めて、日頃から三密が発生する場所を徹底して避け、必要な外出は短時間とし、別図1「感染リスクが高まる5つの場面」では、マスクの着用、手指消毒等、基本的な感染防止対策を徹底してください。
  5. ○タクシーやバス・電車等の公共交通機関では、常にマスクを着用し、大声での会 話は控えてください。
  6. ○適切な温度・湿度等を保ちつつ、十分な換気を行ってください。
  7. ○発熱等の症状が出たときは、まずは、かかりつけ医等の地域の医療機関や、保健所に設置された「受診・相談センター」等に電話相談の上、県が指定した「診 療・検査医療機関」を受診してください。