-2020年7月6日-

愛知学泉大学・愛知学泉短期大学

学生の皆様へ

7月13日(月)よりの授業について(お知らせ)


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく緊急事態宣言が解除されてから約1か月が経過しています。
 本学では、この間、状況に応じて遠隔型授業または遠隔型授業+面接型授業を選択するとともに2部制(短期大学 午前、家政学部 午後)を実施する等感染拡大リスクを避けるため慎重な対応を行ってきました。
 ところで、愛知県の感染状況は、判断基準となる 3つの指標(新規感染者数、陽性率、入院患者数)が注意(警戒)ゾーンを下回っています。そこで、遠隔型授業+面接型授業から面接型授業に移行できるかどうか今後の授業形態を検討するために、第5回新型コロナウイルス対策会議を7月3日に開催しました。
 会議では、愛知県及び東海地方におけるコロナウイルス感染状況、新しい生活様式の定着に向けての学生の取り組み状況、感染防止に対する学校の取り組み状況等について現状分析を行いました。「マスクをせずに近距離での会話をしている学生が見られる」等の報告を受け、新しい生活様式の定着に向けた学生の主体的な取り組みが十分なレベルで実施されることを前提条件とすることが改めて確認されました。その上で、2部制(短期大学 午前、家政学部 午後)を1部制(短期大学 午前・午後、家政学部 午前・午後)に切り替えて、4月当初予定のカリキュラムに基づいて面接型授業を、下記のように実施することとしました。
 東海地方における新型コロナウイルス感染状況は現在一時に比べると落ち着いてきているようです。しかし、東京では1日で100名を超えるところまできていますので、今後第二波・第三波の到来が予測されています。
 本学としては、「感染しない・感染させない」を合言葉に、学校の感染予防対策と併せて学生・教職員の新しい生活様式の定着に向けた主体的な取り組みを引き続き行って参ります。
 感染クラスターの発生を避けるためにご理解・ご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。

①7月13日(月)以降の授業については、家政学部・短期大学共に4月当初予定のカリキュラム下での面接型授業を行います。
②なお、時間割、使用教室等若干の変更があります。

 7月13日からの時間割表
 ★大学 家政学部(PDF) ★短期大学(PDF)
 ※教室については変更の可能性があります
 ※指導教授からclassroom等でご案内しますので確認ください
③分からない事があれば、指導教授に確認と相談をしてください。
④その他、学生生活や通学等について確認したい事があれば、学生課まで相談してください。
⑤今後も新型コロナウイルスの感染状況を注視し、学生の安全を第一に考えていくとともに、大学施設の利用については感染防止対策を講じた上で快適な学生生活が送れるように努めていきます。
⑥学生の皆さんには、新しい生活様式の徹底実施・不要不急の外出をしない等々感染リスクを避けるために自覚ある行動を引き続きお願いいたします。
 今暫く新型コロナウイルス感染防止に努めながらの学生生活になります。ご理解の上ご協力していただきたいと思います。

以 上