愛知県高等学校教諭(家庭)内定

荒川 雄輔さん(愛知県・瑞陵高校出身)
家政学部家政学専攻

愛知県高等学校教諭(家庭)に合格した学生さんを紹介します。

家庭科は自分の得意科目

Q.家庭科をめざすきっかは?

高校は食物科で調理師の免許が取得でき、当初は「調理師になる」ことが目標でした。しかし、高校3年間学ぶ中、向いていないと思いました。自分の得意を生かす職業を考えたとき、「家庭科」が得意だったので、“家庭科教員”が当てはまったのです。

Q.採用試験に向けてどんな取り組みをしましたか?

愛知県の「教員採用試験」は7月末に「一般教養」と「専門教養」が実施されるので、とにかく過去問題集を朝から晩まで解き続けました。学内に採用試験の勉強をする部屋を用意していただき、集中できる環境が良かったです。また先生から用意される“テスト”は自分の力を試す機会となりましたし、一緒に勉強する仲間との競い合いになったもも良かったと思います。

たくさん受験して希望の愛知県へ

Q.いくつかの県で採用試験を受験したと聞きましたが?

教員採用試験の日程が重なっていないところを調べ、北海道、大阪、神奈川県川崎市を受けました。北海道へ行ったのは勉強から息抜きもしたかったのも理由です(笑)。

Q.今後の目標は

生徒が全く寝ない、楽しい授業を行い、学校で学んだことを何十年と使うことができる生徒を育てていきたいです。

 

 

3年次の「生活スタジオ」では地産地消を目的に活動。オリジナルのお弁当を製作した経験もある荒川くん。今後の活躍に期待したいです。

  

「はらぺこカフェ」(生活スタジオ)