消防の仕事に就きます

前田 壮偉さん
現代マネジメント学部(山口県山口高校出身)

Q.消防の試験に合格されたと聞きました。おめでとうございます。
A.ありがとうございます。地元の宇部・山陽小野田消防局に内定しました。

Q.公務員試験を受験するにあたりどのような対策をしましたか?
A.2年生の前期から対策を始めました。書店でテキストを購入し毎日時間を決めて勉強を始めました。部活動、勉強、プライベート、私にとってはどれも不可欠なので時間を決めてやっていました。

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Q.大学の対策講座はどうでしたか?
A.とても役に立ちました。私は教養試験の中でも問題文から条件を追加、削除などして答えを導き出す「判断推理」が苦手でしたが、参考書には載っていない解き方のコツを教えてもらい徐々に克服できました。また、他の科目を担当する先生が、私の苦手だった科目の解き方の裏技なども教えてくれたので大変有り難かったです。

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Q.実際の試験はどうでしたか?
A.一次試験は、筆記試験で120~150分くらい。二次試験は体力テストでした。握力検査や上体起こし、シャトルランなどがありました。最後に面接試験がありました。署長、副署長含め5名の面接官でしたが、「朝食は何を食べた?」「ストレス解消法は何?」など緊張しないようにスムーズに話を進めてくれたおかげで20分くらい話していたと思います。

Q.愛知学泉大学で過ごした日々はいかがでしたか?
A.キャンパス周辺は地元の山口県宇部市と似て自然がいっぱいなので、なんとなく落ち着きました。ただ、電車に乗っている人が多い!そして電車の本数が多い!地下鉄がある!などちょっと驚きましたね。また私はバスケットボール部に所属していましたが、とにかく練習がハードでした。高校の時とは比較になりません。あの練習をやりきった経験が私を強くしてくれたと思います。社会人になり壁に当たることがあっても、きっとあの練習を思い出せばどんなことでも乗り越えられる、そんな気がします。

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Q.愛知学泉大学をめざす高校生へメッセージはありますか?
A.公務員をめざすことは簡単ではないと思います。しかしなりたいと思う気持ちを持ち続ければ自分で勉強できます。予習、復習をしてわからないところを先生に聞く、この大学にはそれができる環境があります。あとはみなさんの自主性ややる気の問題です。是非この大学で公務員をめざしてください。