公務員(保育職)をめざす【こどもの生活学科】

壁谷 萌々香さん
こどもの生活学科4年生

こどもの生活専攻4年生(現:こどもの生活学科)で学ぶ壁谷さんは、小さなころから「保育士」に憧れを持ち続け、現在、地元の保育士採用試験に向けて勉強中。

めざす資格・免許は、「保育士」「幼稚園教諭1種免許状」と「小学校教諭1種免許状」も取得を目標に頑張って勉強中。

※2023年度採用試験において「蒲郡市(保育職)」の内定をいただきました。

公務員試験に向けて勉強中!

大学3年生の授業がすべて終わった2月頃、大学で開催された「公務員対策講座」を受講しました。1週間(月曜日から土曜日まで)集中して勉強できたことで公務員試験への意識が高まりました。

地元の採用試験の「1次試験」が7月上旬に行われるため、一緒に受験をする友だちと1日中、勉強しています。

受験する市の1次試験は「一般教養」と「小論文」が行われるため、過去の問題集や対策講座で使用した教科書などを使って勉強をしています。また、昨年度受験した先輩が残してくれた試験問題で傾向や対策に活かしています。

公務員採用試験の内容は市町村によって違い、私が受験する市の「一般教養」を大学の先生が過去の問題から傾向を調べていただいたところ『数学的な試験問題が多い』ことがわかったので、徹底的に数学関連の問題集も使って勉強をしています。

 

 

 

 

 

実習による経験

4年生の6月から「教育実習(幼稚園)」が3週間ありました。園児たちがどんな1日を過ごしているか、先生方はどんな仕事をしているのかなど貴重な経験ができました。

実習によって自分の進路について考えるきっかけにもなり、私が伺った公立の保育園と私立の幼稚園の子どもたちの様子や先生方の仕事内容などの違いも学ぶことができました。

ずっと「保育士に憧れを持ち続けた」ことで実習も一生懸命に取り組めたと思います。

 

取材:2022年6月