卒業生が就職活動に向けてのアドバイス

本学の卒業生が、プレゼミの時間に「就職活動」について話してくれました。

受講したのは水野ゼミと西川ゼミの2年生です。
2年生の段階で就職活動についてできること、考えた方がいいことは何か、現代マネジメント学部の第一期生である宮内壮大さんが様々なアドバイスをしてくれました。宮内さんは本学の職員でもあり、現在は豊田キャンパスの就職課にて学生の就職支援をしています。

お話の一部です。

大学時代を振り返って
大学では、自分たちがゼロから始めた剣道部に力を入れていた。目標は「4年目に団体で全日本に行く」こと。1年目で早くも東海2部から1部に上がったものの、2年目3年目は東海1部で予選敗退。しかし4年目に1部で準優勝し、見事、全日本に出場した。この大きな目標を達成できたのは、それに向けて何度も小さな目標をクリアしていく「PDCAサイクル(Plan計画→Do実行→Check評価→Action改善)」を自然と行っていたから。この経験は自分の大きな財産となった。

採用試験対策についてアドバイス
筆記試験対策としては、今の時期なら新聞を読むのが一番。新聞でなくても、Yahooのトップニュースを読むだけでも。電車の中で「ここからここまでの区間は読む」などと決めて読むと良い。また、作文については、新聞のコラムなどを書き写すだけでも文章能力が鍛えられる。面接については、就職課で練習できる。練習した人は、夏休みまでに内定をもらえる傾向にある。

 

生涯収入について
大卒であることの重要性は、生涯収入にも表れている。高卒で42年間働いて生涯収入は平均2億6千万。大卒であれば38年働いて平均3億。アルバイトは38年間で5千200万。大学をもし途中でやめてしまったら、高卒となる。安易な考えで退学せず、ぜひちゃんと卒業してほしい。

 

などなど自身の体験や、就職課ならではの興味深い情報をたくさん紹介してくれました。

少しだけ体験コーナーも。
授業のはじめに「今取り組んでいることや、好きな食べ物」など、全員が簡単に自己紹介をする時間があったのですが、40分のお話を聞いたあと、宮内さんの提案で「あること」を意識しながらもう一度自己紹介をしました。

「あること」とは、「話すときに、見えない矢印を相手に向けて出す」ということ。矢印の上を言葉が走っていくイメージをすると、しっかり相手に伝わるのだそうです!実際、表情が豊かになったり、声のトーンが上がったり、それぞれのいい変化を逃さず指摘してもらいました。この体験は、本格的な就職活動が始まった時にぜひ活かしてほしいものです。

    

体験もお話も学生にとっては新鮮かつ印象深く感じられたようで、貴重な時間となりました。