事業計画書を作成してみよう

現代マネジメント学部、2年生のプレゼミにて。金融や経営について興味のある学生が多い、浅野先生のゼミです。この日の授業では、「事業計画書を作成する」というグループワークに取り組んでいました。

 

テーマは、「売上減少が続く、架空のテーマパークをどう立て直すか」。自分がテーマパークの経営者だと想定し、株主から経営方針の見直しを迫られたという設定です。

「設備投資を増やす」「スタッフの質を向上させる」「広告・宣伝を増やす」「無駄な費用を削減する」といった事業計画案の中から、自分ならまっ先に取り組むべきことはどれか、考えの近い人とグループをつくり、話し合います。

  

テーマパークの「売上高」「主な支出の内訳」「入場者数の推移」「株価推移」「入場者の声」といった事業報告書のデータもにらみながら、自分達なりの事業計画を立てます。

  

 

グループで話し合った来期の事業計画を「株主総会発表シート」にまとめ、発表します。
発表では様々な意見やアイディアが出されました。

・入場者を増やすために、アイドルやアーティストを呼んだり、プロジェクションマッピングなども取り入れる。
・株価が下落している現状では、まず無駄な費用を削減するべき。そこで浮いた費用をスタッフの質の向上に使ったり、広告、宣伝も増やすことができる。
・スタッフの対応が良いと、その評判がSNSで拡散され、思わぬ効果を生む。人とのつながりで会社は成り立つものであることから、人を育てることで利益アップにつなげる。

などなど・・・。

 

 

 

発表の場を「株主総会」に見立てているため、他の学生は「株主」という目線で発表を聴きます。「その費用はどこから出てくるのですか?」「いい人材を雇うにはどうしたらいいと思いますか」など、「取締役」の学生に対して厳しい突っ込みも・・・。

 

発表後は、「経営者や株主として、みなさんしっかり疑似体験してくれました。」という浅野先生の講評でした。

 

 

また先生からは、「普段から経営者の視点を持って仕事をすることが大切。会社の課題解決には、利益と社会的責任の両面から考えて取り組むとよい。それらを実践して成果に結びつけることができれば、会社の中で評価も上がり、いろいろな仕事を任せてもらえると思う。研さんに励み、本当に経営者になってください。」ということでした。

たとえアルバイトでも、視点を変えるだけで働き方が変わってきます。
さっそく今日から経営者の気持ちで働いてみては!?