約100名の採用担当者の前で発表しました

11月20日に名古屋観光ホテルで行われた「企業懇談会」。毎年、現代マネジメント学部の3年生が、ゼミや実習で学んだこと、またそこで培われた社会人基礎力について、地元企業の方々の前で発表しています。継続して行っているこの取り組みへの関心が高いことや、売り手市場という就職状況も影響してか、今年は昨年に比べて2割多い企業の方々にご参加いただきました。

 


今年のチームです。

★「稲武の伝統を守り、新風を吹き込む ―OPEN INABUと“しるくろーど”への挑戦―」(堀田裕子先生)

 

 

★「豊田市のタウン誌作成プロジェクト ―働く人のキャリアから街の魅力を探る―」(鈴木誠先生)

 

 


発表後は、皆さんから高い評価をいただきました。乾杯の音頭を取っていただいたフィールコーポレーションの人事部長さんからは、「これだけ発表できるのはすごい。全員、内定!」という大変嬉しいお言葉も…。

 

発表の後の懇親会の様子です。学生の中にはこの時間を楽しみにしていた人もいれば、ちょっと不安そうな人も…。でも会が進むにつれて和やかな雰囲気となり、あちこちで楽しそうな歓談の輪が生まれていました。

 

終わったあとは、リラックスした雰囲気。みなさん本当にお疲れ様でした。

 

 

 


担当の先生方からコメントをいただきました。

堀田裕子先生

16人の実習生たちは、当初、友達同士でかたまってしまい、実習全体としてのまとまりに欠けていました。しかし、さまざまな活動をともに続けていくなかで、最終的にはメンバー同士がコミュニケーションをとり、協力し合うことができるようになりました。それが、もみじ祭りでのワークショップの大成功というかたちで結実したと思います。最終実習日から企業懇談会まで、わずか9日間。本番に向けて、登壇学生たちは授業時間外に集まって発表内容を検討し合ったり、私とメールで内容についてやり取りしたりと、とても頑張ってくれました。また、「土曜日にもリハーサルをやりたい!」と申し出てくれたのが、私はとても嬉しかったです。少し引っ込み思案な学生には前に出るチャンスを与え、全体をまとめる力のある学生にはリーダー的役割を与えるなどして、学生たちがそれぞれに社会人基礎力を伸ばすきっかけづくりができたと実感しています。また今年度の稲武実習は、野球部が7人、サッカー部が3人おり、部活動との兼ね合いにも非常に苦労しました。しかし、両部活動の監督にご協力いただいたお陰で、なんとか日程調整することができました。

 

鈴木誠先生

11月13日の合同リハーサルの時点では、発表内容も、発表の仕方も不十分でしたが、リハーサルでいただいたアドバイスをもとに内容面の改善を図り、その後の自主的な練習によって発表の仕方もうまくなりました。とくに本番直前の木曜と金曜は遅くまで残って練習し、格段に成長しました。私としては、彼らの成長を遂げているのが非常に嬉しかったです。スライドの文章をただ読むのではなく、自分の言葉として発表し、かつ追加的な情報も述べたりできるようになるなど、プレゼン能力が格段に高まっており、企業の方を飽きさせない発表になったと思っています。本番当日、学生たちはとても緊張していたようですが、発表を終えた後は達成感を抱いていたようです。懇親会では企業の方たちと交流し、名刺をいただいたりしていたので、自信につながっていたと思われます。経験が人を育てるのですから、発表直前の急成長、当日の緊張の中での発表、これらの経験は彼らにとって大きな財産になると思います。