ハーモを利用して産業遺産の見学をしました

愛知県の産業遺産を見学している、藤田先生の「現代マネジメント実習」。
この日は学生5人と先生が、トヨタ自動車が推進する「ハーモライド(超小型電気自動車のシェアリングサービス)」を利用して、豊田市の矢作川にある「明治用水旧頭首工」を訪れました。

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豊田市のハーモライドステーションで車を借りて、まずは水源公園付近まで移動。すぐ近くに現在使われている明治用水頭首工があるため、道路脇のスペースに車を止めて、見学しました。

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ここからは、旧頭首工の遺構も見ることができます。

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歩けば10分くらいかかりそうな旧頭首工に、ハーモの車であっという間に移動し、駐車スペースも6台分は楽々確保。ここでは旧頭首工跡と、船通し閘門の跡を見学しました。

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藤田先生と実習生による産業遺産の見学は、平成24年から継続していて、これまでに30以上もの場所を訪れたそうです。その時の記録は、学生の手により『愛知県産業遺産MAP』という冊子にまとめられています。遺産から学ぶことも多いですが、このように学んだことを形に残すのも実習の1つ。また移動手段を考えたり、効率よく見学地を回るためにはどうするか、など学生達が自主的に考え、意見を出し合い、実習をより良くしていこうとマネジメントしています。

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