教員紹介

愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科

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長谷川 えり子 Hasegawa, Eriko

研究紹介

  • 多様化が進む現代ファッションの中で、色、形、素材の3要素から被服をとらえ、人とファッションの関わりについて研究しています。
  • ビーズステッチワーク、ジュエルデコレなどの手法を用いたファッションアクセサリーのデザインと制作方法を研究しています。 さらには、ファッショントレンドに合わせたアクセサリーのコーディネートを提案しています。
      

主な担当科目

  • ファッションコーディネート演習
  • ファッションアクセサリーズ
  • ショッププロデュース
  • アパレル商品論
  • ファッションとカルチャー
  • アパレルCAD

教育 · 社会活動

  • 〇産学連携事業によるアクセサリーの商品化
    日本中央交通(株)アクセサリー事業部と提携を結び、産学連携事業を展開しています。ゼミ学生が考案したアクセサリーのプレゼンテーションを行い、商品開発に取り組んでいます。商品化されたアクセサリーは全国販売され、売上げ結果から高い評価を得ています。
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  • 〇カントリーフェスタおかざき出店
    ゼミ生たちと一緒にアクセサリーショップの出店を毎年行っています。自分たちでデザイン、制作したアクセサリーを店頭一面に並べて、地域の方々に販売提供しています。
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  • 〇卒業制作ファッションショー開催
    毎年、2月にファッションショーを開催しています。出演する学生たちは、テーマに合わせて、衣裳をデザイン、制作し、モデルとして出演します。 2年間の集大成として制作した作品を発表するステージを全員で協力し、毎年感動的なショーを創り上げています。
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  • 〇なごやKAWAIIファッションショー出展
    2014年5月に名古屋で開催されたファッションショーでは、地元岡崎のキャラクター「オカザえもん」の衣裳を提案し出展しました。 また、マーチングバンドの衣裳コーディネートも担当し、楽器のイメージに合わせてKAWAIIスタイルのコーディネートも担当しました。
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  • 〇全国手芸グランプリ実行委員
    高齢者施設利用者、東日本大震災被災者を対象とした手芸グランプリの実行委員、審査員を担当しています。 手芸を通して、生きる喜びを感じ、キラっと輝く糸口を見出してほしいと願っています。
  • 〇「内藤ルネ展」作品出展
    岡崎市出身のデザイナー内藤ルネの作品を復元し、全国の美術館を巡回した「内藤ルネ展」に出品しました。
  • 〇ユニバーサルファッションに関する活動
    「シルバーファッションショー」高齢者用衣裳の制作指導を行い開催しました。 「交通安全のためのファッションの提案」愛知県警交通安全イベントに参加しました。
  • 〇東日本被災地支援活動
    「笑顔の花を咲かよう!」アクセサリー作りを通して幼児との交流、アロマハンドマッサージを通して高齢者との交流をはかりました。

著書

  • 「Fashion Creation」(1998)
      

最近の論文

  • 短大生によるファッションビジネスプロジェクトマネジメント(2)-NAGOYA KAWAii ファッションショー参加報告-(2015)
  • 短大生によるファッションビジネスプロジェクトマネジメント(3)-産学連携によるアクセサリーの商品開発-(2019)
      

最近の学会発表

  • 短大生によるファッションビジネスプロジェクトマネジメント(4)ファッションビジネス学会2019全国大会
  • 産学連携によるアクセサリーの商品開発 日本繊維製品消費科学会2018年次大会
      

所属学会

  • ファッションビジネス学会
  • 日本家政学会
  • 日本繊維製品消費科学会
  • 日本手芸学会
  • 名古屋ファッション協会

メッセージ

  •  ファッションは時代とともに変化し、次々に新しいトレンドが出現し、私たちを楽しませてくれます。ファッションを学ぶためには、クリエイティブな感性が要求されますので、好奇心旺盛の人にはとっても楽しい分野でしょう。ファッションに興味がある皆さん、もっともっとファッションが大好きになるために私達と一緒にこの短大で勉強しましょう。

メール:ehasegawa@gakusen.ac.jp