氏名

青山 晴美 (あおやま はるみ)

専門分野

英語(言語学)、オーストラリア学(アボリジニ学)
*米国オレゴン大学言語学部卒
*南オーストラリア大学アボリジニ学部大学院修士課程修了

(所属学会)
 オーストラリア学会 ホリスティック教育学会 日本国際理解学会 多文化関係学会

研究テーマ

オーストラリア先住民アボリジニを中心として、オーストラリアの歴史、文化、女性問題などを研究しています。

パラダイムシフトとしてのアボリジニ学を提唱しています。
アボリジニ学を、「大量消費文明に代わる価値観」と「敗者の手で書かれる歴史観」として広めていく活動をしています。

☆新刊のお知らせ☆
「母が語るアボリジニの知恵〜ホリスティックな学び〜」
2016年4月7日発売

〜アボリジニに伝わる古代の知恵を楽しみながら、
21世紀に役立つ、目からウロコの子育てや人間教育を学ぶ一冊。
人が地球に生きることの意味を考えるヒントがいっぱい〜

何万年もの間、大自然と共生してオ−ストラリアに生きてきたアボリジニ。
貧富の差のない平等な社会を目指したアボリジニには、所有の概念がなかった。
つながりや分かち合いを大切にして、自然界のすべてのいのちはひとつだと信じていた。
怒りや憎しみなどのネガティブな感情は、うまく処理をして健全な社会をつくっていた。
キレない子どもを育てる知恵にも秀でていた。

情報や物質に振り回されている現代。
便利さを維持するために、いらだち、戦い、あくせく働く世界から少し距離をおいて、世界を動かしているシンプルな真理に目を見開かされる一冊。

中高生から、子育てママ、教育にたずさわっていらっしゃる方など、どなたにでも読んでいただけるように、母子の対話というスタイルで、やさしく書かれています。

[ 目次 ]
第一章 「子育てモデルはカンガル−」

とにかく抱っこ
ネコ可愛がりではなく、カンガル−可愛がり?
生きていける最低限のモノとは
本当の豊かさとは
サバイバルの必須アイテム
お母さんがいっぱい
アボリジニのホリスティックな学び
子どもに気づきを与える
足跡はすべてを語る
自然に寄りそって生きる
目指すは分かち合える人

第二章 「世界は物語の玉手箱」
「お話の」遊びタイム
世界には物語がかくされている
アボリジニの世界は、物語がいっぱいの宝箱
自然にも喜怒哀楽がある
ングルンデリの冒険物語
アボリジニの意味するご先祖様
世界は夢を見ることからはじまった
ドリ−ミングの世界観
「物語」というパラダイム
ソングライン〜オ−ストラリアの秘密の道
アボリジニの宝の地図
自然と共存することが一番良い生き方

第三章 「感情の持つ力を知る」
子どもを甘やかすこと
ごく小さいときには、どんなわがままも受けとめる
子どもとは何か
かわし方のコツ
受けとめてもらって幸せ
ありのままの自分をさらけだす体験をさせる
子どもの癇癪はビッグチャンス
自分だけの世界からの卒業
ネガティブな感情は人前では出さない
歌って、踊って、発散

第四章 「ル−ツは宇宙エネルギ−」

生まれてきてくれてありがとう
子どもが親を選ぶ
いのちは不思議
出自を知る大切さ
スピリットチャイルド
すべてのいのちはつながっている
母の教え

著書 · 論文等

[著 書]
@ 「女は冒険〜中国・チベット・ヒマラヤを越えて」エフエー出版 1987年
A 「もっと知りたいアボリジニ〜アボリジニ学への招待」 明石書店 2001年
B 「女で読み解くオーストラリア」明石書店 2004年
C 「アボリジニで読むオーストラリア〜もうひとつの歴史と文化」明石書店 2008年

本書(C)は、アボリジニに焦点をあててオ−ストラリアの歴史をわかりやすく描いたものです。 アボリジニというキ−ワ−ドで、オ−ストラリアの過去と現在を読み解くという試みです。 「歴史は勝者の手で書かれる」という言葉どおりに、オ−ストラリアの歴史もまた、勝者である「白人」の立場を中心に書かれてきました。 先住民族のアボリジニがオ−ストラリアの歴史の書き手となる声をあげることは、長い間できませんでした。 「白人」側の言い分だけでなく、抑圧され社会の片隅で埋もれていったアボリジニ側の視点も入れることで、 はじめて、オ−ストラリアの全体の姿がうかびあがるのではないでしょうか。

[論 文]
「Lawful Kidnapping−A Black History In White Australia」
愛知学泉大学研究論集29号 1994年

「Racism in White Australia Policy」
愛知学泉大学研究論集30号 1995年

「Racism against the Ainu , Japanese nationalism and Japanese national identity as a monoethnic state」
愛知学泉大学研究論集31号 1996年

「The Effect of the Enlightenment and Scientific World view on Aboriginal-European Relations」
愛知学泉大学研究論集31号 1996年

「The Great immigration debate and the policy implementation」
愛知学泉大学研究論集32号 1997年

「The Mabo decision and its impact」
愛知学泉大学研究論集32号 1997年

「Aboriginal Health-Not simply a Medical Solution」
愛知学泉大学研究論集33号 1998年

「Impact of Christianity on Aborigines and the Aboriginal Response」
愛知学泉大学研究論集34号 1999年

「Aboriginal Studies as Critique:Challenging the Biases and Inadequacies of Western Knowledge」
愛知学泉大学研究論集35号 2000年

「「女」であること · オ−ストラリア(第一話)「からゆきさん」と呼ばれた女たち」
愛知学泉大学研究論集36号 2002年

「「女」であること · オ−ストラリア(第二話)鎖でつながれた女と産む女」
愛知学泉大学研究論集37号 2003年

「「女」であること · オ−ストラリア(第三話)ブラックベルベット」
愛知学泉大学研究論集38号 2004年

「オ−ストラリア先住民族アボリジニの教育の智恵〜ホリスティック教育の視点から」
愛知学泉大学 · 短期大学紀要第42号 2007年

「オ−ストラリアにおけるアボリジニ観光産業の実態〜マ−ケット調査とケ-ススタディ no.1」
愛知学泉大学 · 短期大学紀要第43号 2008年

「オーストラリアにおけるアボリジニ観光産業〜アボリジニ文化の表象について:ケーススタディ no.2」
愛知学泉大学 · 短期大学紀要第44号 2009年

「オ−ストラリアにおけるアボリジニ観光産業〜エコツ−リズムの現状と可能性について:ケ−ススタディ no.3」
愛知学泉大学 · 短期大学紀要第45号 2010年

[その他]
「女の旅−オレゴンからアウシュビッツまで」(婦人公論) 1985年

「私と国際交流」
(全国信用金庫連合会東海支部主催懸賞論文 最優秀賞) 1985年

「政治参加としての選挙の意義」
(愛知県選挙管理委員会主催懸賞論文 佳作) 1986年

「ヒマラヤの光と影−女一人ヒマラヤを行く」(週刊読売) 1988年
「自分を探して旅に生きています」
(朝日ジャ−ナルノンフィクション大賞 佳作) 1991年

「オ−ストラリア観光産業ウォッチング」
(英語教育(月刊誌)(大修館書店)) 2009年4月号〜2010年3月号

☆「絵とポエムで綴るアボリジニの世界」と題して、各地で個展を開催

 

教育活動 (担当科目)

〇オーストラリアの文化と社会
〇TOEICリスニング
〇TOEICリーディング
〇カレッジ英文法
〇日本語文法(留学生対象)
〇ゼミ:英語と文化

メッセージ

英語が話せるように頑張りましょう。
魅せる出会いを求めて世界に出てみましょう。

 

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