愛知学泉大学コミュニティ政策学部は、２００４年９月に、社会調査士認定機構から、社会調査士資格を取得する科目を設置している機関として認定されました。つまり、４年間で社会調査士の科目を履修することによって、卒業時に社会調査士資格が取得できます。

　この社会調査士の資格は、「社会調査論A」「社会調査論B」「社会調査法演習」「アンケート作成法１、２」など、多くの社会調査関係の科目を勉強することによって、社会調査の能力を身につけるものです。皆さんが卒業後公務員になったとき、正しい調査をすることによって地域住民の要望を聞くことができます。また、企業に就職したときも、消費者の要望を聞くことができます。

　この資格を取得できる大学は、東海４県（愛知県、岐阜県、三重県、静岡県）では、愛知学泉大学コミュニティ政策学部のほか、名古屋大学（文学部）、名古屋市立大学（人文社会学部）、金城学園大学（現代文化学部、人間科学部）、岐阜大学（地域科学部）の５校のみです。